太陽の戦士 レオーナ シーズンⅡ
~竜戦士ビリュウと三平に惚れた幽霊~
の編集画面とシナリオの一部です。
自然の雨と特殊爆破効果と大川成美さんの熱演が見事にマッチした一日でした!
ビリュウ、歩いている。
レオーナ、その前に現れる。
ビリュウ、立ち止まり笑う。
ビリュウ「来たか」
レオーナ「来ないわけにいかないでしょ」
ビリュウ「では始めようか」
レオーナ「一応聞くけど、どうしても戦わないとダメかしら」
ビリュウ「それはできないな。おまえが戦わないというなら、この星を破壊する」
レオーナ「しょうがないわね」
レオーナ、構える。
ビリュウ「いくぞ」
ビリュウ、かかっていく。
レオーナとリュンビン、一進一退の攻防を繰り広げる。
レオーナ、徐々に押されていく。
ビリュウ、レオーナを痛めつけ始める。
ビリュウ「どうした!レオーナ、貴様の力はこんなものか!」
ビリュウ、炎の玉を放つ。
レオーナ、爆発に吹き飛び倒れ、苦悶の声をあげ、立ち上がろうとするが崩れ落ちる。
レオーナ・心の声「このビリュウからは悪の匂いがしない…力が出ない」
ビリュウ、レオーナに近づきいう。
ビリュウ「おまえの力はこんなものではないだろ。本気をだせ」
ビリュウ、倒れたレオーナを踏みつけ蹴り飛ばし痛めつける。
ビリュウ「どうした!おまえと戦うために俺様はこんな偏狭の星まで来たのだ!抵抗しろ!楽しませろ!」
ビリュウ、ぐったりしたレオーナの首をつかんで立たせて、さらに殴打して殴り飛ばす。
レオーナ、吹き飛び倒れる。
レオーナ、苦悶の声をあげて悶絶する。
ビリュウ「その程度の力でガルンテを倒したとは信じられないな…ふむ、ならこういうのはどうだ。おまえが俺様に負けたら、この地球を破壊する。その証として」
ビリュウ、武器となっている手を上にあげる。
その武器が赤く発熱しはじめる。
ビリュウ「火の玉を放って、街をいくつが破壊することにしよう」
レオーナ、それをみて叫ぶながら立ち上がる。
レオーナ「やめろおおおおお」
レオーナ、ビリュウに走っていき殴り飛ばす。