ザンパノ日記

ザンパノシアター制作日誌

僕のおじさん今いずこ。

2008-05-27 | 新作その他制作日誌。
今月もワークショップがあり、毎月一回の物語も無事終了。
来月から何を始めようか、考えている。
また彼らの新しい物語を作らなければならない。

ザンパノシアター新作脚本は「叔父さん」にまつわる家族の物語。
タイトルはまだ決まっていないが、茅ヶ崎四部作の一、夏編だ。
去年書き上げた脚本は全くの白紙に戻し、一から書き直している。
以前書き上げたものとは全く別物になっていく。
去年から今年、現在にかけて、僕の心境の変化なのだろうか。

僕の叔父さん今いずこ。

五月のサレンダー。

2008-05-26 | 新作その他制作日誌。
次回作の為に日曜はロケハン。
茅ヶ崎海岸を歩く。
「立秋」にも「冬草」にも出てこなかった新しい場所を探して。
そのうち物語が加速する。
具体的なものを目にすると実感を手にする。

今週は「荒野の映画群 流浪篇」第101回、「二十四の瞳」。
僕の好きな映画、また観たくなった。

本職ではない仕事の方が忙しい。
けれどそうでなくっちゃ僕は
好きな映画が作れない。
来週はロケハンとそれにまつわる話でも書こうと思う。

彼の流浪に。

2008-05-19 | 新作その他制作日誌。
何事でも百回続くのは根気のいることだと思う。この度ホームページに掲載している山家さんの映画エッセイが100回目となった。それを記念して山家さんを中心に何かやりたかったが、間に合わなかった。よって僭越ながら僕が寄稿文を書かせて頂いた。100回続いた彼の文章の間に、僕の文章がぽつんとあるのは何だか横入りしているようで後ろめたくもあるが何とかなった。これからも彼の「流浪」をさらに楽しみにしている。そして感謝し、僕は励まされている。

「冬草」完成。

2008-05-12 | 新作その他制作日誌。
関係者の皆様お待たせしました。「冬草」がようやく完成しました。
詳しくは今週のホームページ更新にて、完成に寄せて寄稿文をアップしました。
また、「荒野の映画群 流浪篇」も第99回を迎えました。
来週はいよいよ記念すべき100回目です。

ちなみに寄稿文の画像は、本編に流れる役者さんのエンディングロール部分です。

黄金の悶々。

2008-05-05 | 新作その他制作日誌。
世間はGWですが、私はどこへも行かずに部屋で悶々と「冬草」と向かい合っております。本当に役者の皆様にはお待たせ致しまして、大変恐縮する次第でありますが、間もなく「冬草」完成を迎えます。今回も、「立秋」より引き続き押谷沙樹さんの強力な楽曲を頂き、トータル分数約26分、漸く完成するに漕ぎ着けそうです。岸はもうすぐそこに見えています。辿り着いたら改めてご連絡致しますので、もう少しだけお待ち下さい。

今週も「荒野の映画群 流浪篇」2本、来週で記念すべき100回になりますね。
何かお祝いしなきゃ。