8/4~6にかけて兵庫県淡路市で行われた『第31回在日朝鮮初級学校サッカー中央大会』を終えた。全力を尽くし試合に挑む子供達の姿にたくさんの感動をもらった。
全力を尽くすから勝っても負けても涙が出る。そんな息子の姿を見るオンマたちは日頃みることの出来ないたくましい姿に子供達のためにもっとがんばろうと思っただろう。
しかし残念なことに一部の心無い人たちの行為が目に付いた。
蹴球協会から学校を通して事前から注意事項を流し、会場でもチラシを配ったがマナーの悪い大人たちがいる。
大会前のテントにしても設置の時間を守らない学校が5校あった。
審判への暴言もところどころあった。しかも非常に汚い言葉で・・・
そして非常に残念なのは最後のゴミである。最終日、ゴミを回収したがテントやイスなどを捨てていった学校がある。理由は壊れたから・・・
壊れたとはいえテントともなると粗大ゴミである。常識的にイベント会場に粗大ゴミを放って帰るということはありえないと思う。その後始末は誰がどうするのか・・・
ゴミに関しては大会事務局だけではなく売店を通して大会を支えてくれた開催地ー兵庫県のオモニにも迷惑をかけることになってしまった。
数年前、大人のマナーが悪く大会中断直前までなったことがある。もちろんその会場はそれ以来、使用できない。また同じようなことを繰り返すのだろうか・・・
コマチュックはがんばる子供達とそれを応援するアボジ、オモニたちによって盛り上がってきた。もちろんマナーの悪い大人たちだけではないが子供達が精一杯がんばった場を汚す大人がいてはならない。
大会は終わったが今一度、考えて欲しい。子供たちを応援するとはどういうことなのか