地域の在日サッカー情報

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投稿 (8月2日、大阪の方から)

2009-08-08 12:46:01 | 投稿
「見る」と「観る」の違い、見えないものを心で観る力。
また、他人の欠点はよく「見えます」。そして全く「観えない」ものは自分の欠点です。
だから他者の意見を耳で「聞く」のではなく、心で「聴く」姿勢が大切です。
指導者は子供達の技量をどの様に「見て」、子供達の将来をどの様に「観ているのか」。
親達は指導者の何を「見て」、何を「観て」いるのか。
大人達は一体「子供のどんな結果を見たい」のか?結果はプレーヤーが「目指すもの」で親や指導者が「求めるもの」ではないのに。・・・
試合をみることを「観戦」と言います。
戦いを心で観る。子供達が自ら望む結果を目指して戦う姿を心で観る。
試合を「観た」人は、大人達が「邪魔」しないグラウンドでボールを追っかけている子供達の笑顔、努力や「本音」を感じることができるかも。似非権威者の詭弁を「耳で聞く」のではなく、弱き者、子供達の声無き本音を「心で聴く」大人でありたい・・・
心で観る力は、弱者の方が強者より「勝」っている。「イ」にんべんに「憂」うれうと書いて「優しい」~人を憂う者は優しい。優しい者は優れている。大人達は子供達の前で常に「優勝者」であれ!