AFCチャレンジカップ

【決勝】朝鮮　VS　トルクメニスタン1-1　延長　PK5-4　勝

前半DFの退場により先制点を許し、ウリナラは60分間10人で戦ったが人数が少ないことを感じさせない試合運びだった。後半、リャンヨンギの見事なヘディングシュートで同点に追いつき延長戦へ。
延長戦でも勝敗が決まらずPK戦。
両チーム1名ずつ外し6人目。ウリナラ選手が決め、相手のシュートをウリナラのGKが止めて勝負が決まった。
この大会の全期間を通じ在日３選手の活躍も素晴らしかった。
朝鮮大学校サッカー部のキムソンギ選手の果敢な空中戦での戦いぶりはチームでも高く評価された。京都サンガFCのキムソンヨン選手も代表としての初得点を記録した。
特にベガルタ仙台のリャンヨンギ選手は大会期間中4得点でチームの勝利にも大きく貢献したと言える。リャンヨンギ選手は大会ＭＶＰ・得点王の２冠に輝いた。
ＡＦＣチャレンジカップ優勝により２０１１に開催されるＡＦＣカップへの出場権を獲得した。
ピョンヤンでの合宿から始まりスリランカ：コロンボでのＡＦＣチャレンジカップと全日程を終えた３選手は今日、帰ってくる。