琉球Life

~ memento mori ~

シーズンno.1

2007年10月20日 23時15分05秒 | 「波」之巻
やばい…
やばすぎる…

07:30
 低気圧が2つも東北に来てるっていうし、北海道あたりでも強風が吹くっていうで、正直テンションだったんだけど、妻に起こされて起床
「しばらくいってないんだし、せっかくだから行ってきたら?」って
よくできた妻ですわ~ 
というわけで、朦朧としつつも出発

09:00
 家から50キロ地点@奥中山
 朝飯でもとコンビニに立ち寄る
 がっ
 財布ねぇじゃん、っていうかNOマニーじゃん
 しばし考える…
 家に戻るか?んでも戻ったら行く気なくなるな~ぁ
 っと
 車の奥底から銀行のカード発見
 ふ~ぅ、神の恵み
 ちゅうわけで、郵便局経由

10:15@川尻
 サイズはあるけど、ちょーウネウネ
 軽くみただけでも、インサイド・ミドル・奥と三層のカレントが見えます
 いけないこともないけど、久々だしな~ぁ
 昔もこういうコンディションで入って流されまくったからな~ぁ
 ってんで、ここは後回しにしよっ

10:30@角の浜
 キャー
 ちょっとみただけでもダブルはあるわっ
 10人くらいはいってるしっ
 今日はいまいち乗り切れてないから別のpointみてから決めよっと

11:00@大浜



天気
 →くもり
気温
 →16℃(水温:warm)セミドライ

 →無風~弱オフ
サイズ
 →腰
人数
 →4~5人(ロング&ショート)
潮(長潮)


 見た目よさそうね
 そんなに人もはいってないしっ
 ちゅうわけで、1.5Hほど入ってみましたが、セットがまとまんないし、フェイスはよれよれだし、いまいちだね…

 おっ そうだ
 これだけ時間たてば川尻よくなってるかもな~ぁ

13:00@川尻




 →弱オフ
サイズ
 →胸肩(お化けでオーバーヘッド)
人数
 →0人
潮(長潮)

 
 ん
 よくなってねぇ
 っていうか、このコンディションで誰も入ってないっておかしくねぇ

 というわけで、結論は最高 
 たぶん今年no.1やな

 テトラ奥50メートルからレフト・ライトともパーフェクトwave
 テトラをまいてoutすればやばいスープくらわないですむしっ

 ガッツポーズ回数:3回
 ①頭サイズをレフト(バックサイド)にズキューン
 ②頭サイズをレフト(バックサイド)にぬけつつ、2STEP→パワーゾーンをぬけちゃったから、バックステップ→深めのフロントターン→2STEP
 ③オーバーヘッドをレギューラー(ライト)に直滑降気味にdrop→右手にそりたったフェイスを確認(こりゃリップ狙えるんじゃないかぁ?)→深いボトムターン→鋭角にトップを狙う→トップで板を反そうにもボトム側のエッジが噛んでワイプアウトしそうな気がして、とっさにリップ側をかます→レイト気味に入ったためリップが落ちてくる~ぅ→ヘッドディップ気味にギューン

 やばいっ
 まじ、やばいっ
 いい意味でやばいっす 
 こんなgoodコンディション独り占めしていいんですか?
 世界中のサーファーの皆様、ホント、申し訳ありませんって気持ちです
 あまりの感動に泣きそうです

 一人でふぉーふぉー言ちゃってます 
 乗るたんびに笑いが止まりません
 はたから見れば完全に変態です
 逆に一人じゃなくて、友人と一緒だったらもっと楽しかっただろうな~ぁ

 こんな日は二度とないだろうな~ぁ
 これだから止められないんだよな~ぁ


いろいろあったけど、ホント、久々に幸せな波乗りDAYでしたわっ


LIFE~天国で君に逢えたら~

2007年10月13日 23時43分19秒 | 「哲」之巻


友人Y氏からの強力pushもあり、過日観てまいりましたわ

いや~、とにもかくにも大沢たかおがかっこヨス
そして桑田佳祐が歌う「風の詩を聴かせて」がよりいっそう涙を誘います

久々に感動系ド真ん中直球勝負の作品でしたが、こういう映画で泣ける歳になっちゃったんだな~ぁと別の意味で感慨深いものですた… 


【あらすじ】
1991年、プロウィンドサーファーの飯島夏樹は、ワールドカップに出るため、妻の寛子と世界各国を転戦していた。
家賃も払えず、公園に寝泊りするような、ドサ周りの日々だったが、献身的な妻寛子の支えで、オーストラリア大会で夏樹は見事優勝。
晴れて結婚式を挙げ、4人の子宝にも恵まれた。それからも夏樹は世界中のレースに出場し、連勝を続けた。
ある時、体の異変を感じた夏樹は、精密検査を受けた。検査の結果、肝細胞ガンであることがわかった…。

good wave

2007年10月06日 23時09分10秒 | 「波」之巻
★登米沢★





天気
 →晴れ
気温
 →25℃(水温:warm)シーガル

 →無風
サイズ
 →腰胸(たまに肩)
人数
 →4~5人(ほぼロング)
潮(若潮)


今日は以前から計画していたK君とのサーフでし

いや~、やっぱここはいいね~ぇ

天気はいいし
水温は暖かいし
空は青いし
海はグリーンだし
波は調度いいし、
なにより友人と一緒ってのは、ホント、最高でし 

また、思わずhappyになる出会いが・・・

赤いロングの30代後半のおじさんが入ってきた時

俺 「コンチワ~」
A 「こんにちわ~」
  「いや~、最高だね~ぇ。」
俺 「どちらからですか?」
A 「東京から出張で来たんだけど、板持ってきてよかったよ~ぅ」
俺 「朝一は風もなくてサイズもあってもっとよかったんですけどね~ぇ」
A 「いや~、これでも十分でしょ?」
  「こんないい日にこんなに人がいないってどういうこと?」
  「信じらんないね~ぇ」
俺 「向こうではどこで入ってるんですか?」
A 「茨城が多いね~。大洗とか波崎とか」
俺 「僕は日立灯台下が好きなんですけどね~」
A 「おおっ!あそこ、ここと雰囲気似てるじゃ~ん。ここのほうが癖がなくていいんじゃない?」
  「この辺の人?」
俺 「岩手から来たんですよ~ぅ」
  「実は埼玉の浦和の出身なんですけどね」
A 「ホント?実は私は朝霞に住んでるだよ」
  「何年くらいやってるの?」
俺 「もう10年くらいっすかね~ぇ」
A 「いや~、パドルアウトしてくの見た感じ、かなりうまいんじゃないかな~ぁって思ったんだよね~ぇ」
俺 「いやいや、ぜんぜんまだまだっすよ

ってな具合で、褒められたこともあり調子に乗って全開でがんばっちゃったわっ


なんにつけても、そのおじさんの満面の笑顔みてたらオイラまで幸せな気分になっちゃったわ。
ただでさえK君と楽しい波乗りを過ごしたにも関わらず、こういうHappy日があるとホント止めらんないわ~


viva  surf


歌舞伎

2007年10月05日 12時28分11秒 | 「他」之巻
そういえば、今をさかのぼること2週間程前、奴らが盛岡公演にやってくるってんで、妻とともに観に行ってやったさっ 

平成19年 中村勘太郎 中村七之助 錦秋特別公演


勘ちゃん


七ちゃん


あんね~ぇ、大変申し訳ない。
まったくと言っていいほど、わからんかったよ… 

これも、すべて俺の学のなさがなせる業か…
あるいは芸術センスのなさか…
「連獅子」とかならいざ知らず、本気の古典はどうにもこうにも…

「いや~、伝統芸能ってホント、ムズイね 
と夫婦ともども反省するのでした…