私が高校1年の時です。
友人Tが夏休み前に「遊んで金が貰えるアルバイトが有るが一緒にやらない
か?」と誘いに来ました。
「遊んで金が貰えるアルバイト・・・?」
「そう、夏休み中、朝から晩まで泳げて 金が貰えるアルバイト ♪」
「よし分かった やろう」
と言う事で始まった、学校のプールの監視人!
泳がすのは小学生のみ、高学年が泳ぐ深いプールと低学年用の浅いプールの
2面を一人で監視する事(基本的には足が着かない子供は浅いプール)
泳がす前には必ず準備運動と、シャワーを浴びて、最初は飛び込まさない事
開始から半時間毎に子供達を全員プールから上げて5~10分位休息さす事
終了後「カルキ=塩化石灰」を袋から出して、バケツで溶きプールに投入後混ぜ
るのを兼ねて泳いで終わりです。 (^-^)V
万一に備え、人工呼吸の方法も習いまして始まりましたアルバイト!
確か午前中10時頃から12時頃までと、14時頃から16時頃までだったと思
いますが、夏休み中泳げて非常に楽しかったです (^^♪
ただ注意しなければいけない事も有りました。
開始時間に遅れて来て準備体操もシャワーもせずに、そのまま飛び込む子供。
休息時間、目を放した隙に水に入る子供。
足が着かないのに高学年のプールに入る子供。
一人で見守るには意外と大変で、特に遅れてくる子供は上手に監視の目をく
ぐって入って来るので見落とす場合が有ります。
この遅れてくる子供が一番怖いのです!
炎天下に自転車で飛ばして来て、そのままプールに飛び込まれて心臓麻痺を
起こされたら大変です。
でも、私がプールの監視人をしていた時の子供達は、純で可愛い子供の世界が
有りまして良く私の補佐をしてくれました。
さて、高校1年から3年まで楽しくプールの監視人を過ごさしてくれた子供達との
体験談は次回に続きます (^o^)/