ゆうゆう日記

仕事中毒にはなりたくないこの頃。
趣味は将棋とライブ通い。
サイクリングもたまに。

旅行三日目

2010-01-09 10:34:36 | その他
2010年元日。
今日は鉄道好きの方でないと意味不明かも。

広島県三次市。中国山地の中。
江の川の上中流あたりに位置している。

なぜここを前日のゴールとしたか、その理由はローカル線に乗るため。
これに尽きる。

プランA
芸備線で備後落合まで行き、木次線に乗りかえて宍道、そこから出雲市へ。

プランB
三江線で江津まで行き、山陰本線で出雲市へ。

はじめ、「砂の器」で出てくる「亀嵩」を通りたいと思ってプランAを選ぼうと思っていたが、日中接続があまりに悪く、というよりも6時半前ごろ乗らないと、次の電車が昼過ぎまでない!ということで却下。

Bのほうも決して接続がいい訳ではなく、10時過ぎの電車でまず2時間。途中の石見川本駅で1時間40分待ち。その後さらに1時間以上乗ってようやく山陰に抜けて海に到達する感じ。
実は石見川本での1時間40分、その電車も運転士さんも同じ駅にいるのである。何なんだこのダイヤ設定は!と思わず言いたくなる謎な待ち時間。
元日で街にはほとんど人がおらず、店も全く開いていない。コンビニなんかない。飯食うところも謹賀新年、の張り紙。辺りを歩き回ってみてもせいぜい30~40分くらいのもの。しかも駅の待合室には暖房がない。寒くて仕方ない。

この状況を楽しめる、あるいはせいぜい我慢がきく人たちが新年早々約10人ほどいた、ということに親近感を覚えた。明らかに鉄分が多い人達(鉄道オタク度が高めな人達をいう)だな。

その後山陰本線で出雲市まで行ったが、鳥取県内での大雪による遅れがけっこう全線に影響しており、15分以上乱れていた。

出雲大社にお参り。実は元日に初詣に行ったのはかなり珍しい。空いていて良かった(夜7時だから当たり前か)。
縁結びの神様に新年早々お願い事とは・・。いきなり神頼みではなく、自分で努力する決意表明をしてきた、ということで。

出雲市にもどり、その日は米子まで移動。
チェックインしてから22時前に一人居酒屋。
最近の旅行では、たまに一人で4、5千円のプチぜいたくをするのが慣例になりつつある。のどぐろ(のどくろ?)の塩焼きを食べたが、メバルじゃねえか?って思った。

4日目へ。

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