それぞれの立場からの主張も、総論と各論、具体例と過去事例が報告されていたが、残念ながら盛り上がりに欠ける結果となってしまった。
表の言葉とは違い、言葉の裏では様々なせめぎ合いが見られ、水面下の攻防は勉強になった。
平常時、非常時を問わず、行政執行機関である自治体と協働していくにしても、ボランティアやNPO団体組織をバックアップしてくれるような制度が望まれ、それには立法機関である議員の支援を願っている。
終了後、顔見知りの某国会議員から、
「もう少し、小さい場でやりたいね」
と言われ、コチラもうなずく。
帰り際、その秘書から感想を求められた。
「今後、ワーキンググループを予定していますので、宜しく」
と言われた。
こういう会議に出ると、いろんな意味で世間が広がります。
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