今回は、そのリベンジで岡崎市中央公園内にある「岡崎市美術博物館」にて催されている「大原美術館展」を子連れで観に行って来た。
戦前、戦後、日本を飛び出して、欧州で後に巨匠と呼ばれる画家たちに直に学んだ若き芸術家たち。その当時は前衛と呼ばれていたが、いつしか古典と位置づけられるようになっている。展示されていた作品の多くは、試行錯誤の実験的手法が数多く使われていて、新しいモノに挑戦する熱さが伝わってくる。
連れて行った幼児も何となく気になるようで、ミュージアムショップにて好きな絵葉書を5枚選んだ。作品の横に書かれた解説を読まなくても、館内の椅子に置かれてある図録を読まなくても、気取らずに判る作品のようだ。
ついでに、寄り道して、「おかざき世界子ども美術博物館」も観て来た。
現在の巨匠たちが十代で描いた作品が展示されていて、子どもの可能性を探る上では、面白い場所のひとつだ。晴れていたら、屋外の施設も巡りたかったが、雨ではね~。また、機会があったら、出かけてみようっと。
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