おめでとうございます。
で、オリンピック開催少し前に知り、思い出したことを書いてみます。
小平奈緒選手がオランダ留学していたのがテレビで紹介されていました。
そして、オランダ人の女性コーチマリアンヌ・ティメルの経歴が、1998年長野オリンピックで女子1000Mと1500Mの二つの種目の金メダルリストと紹介されていました。
あ~、あの時の娘さんだったのかと、記憶が蘇ってきました。
当時、冬季五輪が身近に観戦できるのを喜び勇んで、カメラを担いで夜行で長野へ向かい、到着後の朝方に外国人ダフ屋から当日券を買い、観に行ったのが女子1500Mの種目でした。
会場となったエムウェーブの最前列で観戦。
私の横には外国人夫婦が並んで観戦。
途中から、二人とも興奮している様子が伺える。
話をすると、「娘の記録が!!!」
何でも、このご夫婦の娘さんがオランダ女子選手でして、早々に滑り終わり、後続選手から抜かれるであろうと思われていたのだが、入賞圏内になってきて高揚してたとのこと。
途中、カナダのユニフォームを着た選手らしい男性が、傍らに来て、ご夫婦に話しかけ、その後、階下のリンクへ降りていき、結果を待っている娘さんと会話しだした。
お父さん曰く、彼は娘の婚約者で、カナダで練習していた時に知り合ったとのこと。
どこかで見た感じの人だと思っていたら、男子500Mの銅メダルリストで、カナダのケビン・オーバーランド選手でした。
その時の男子500M金メダリストが清水宏保選手でしたので、一緒にテレビ画面に映し出されていて、記憶の片隅に残っていたのでしょうね。
一緒に観戦していると、入賞が確実に。
そして、メダル圏内に!
途中から、何か、こちらを見ている視線を感じていた。
周囲を見渡すと、TVカメラや、メディアのカメラの矛先がこちらを向いている。
金メダルとなった瞬間、お父さんとハグをしたのは勿論。
たぶん、オランダ国内のテレビ画面には、私の姿が映し出されていたのは想像出来ます。
あの時のドキドキワクワクのシーンを思い出し、懐かしく思いました。
女子1500M
女子エアリアル
昼に女子1500Mを観て、その後、エアリアル会場にて観戦。翌日のチケットを買う軍資金が乏しくなり、長野での宿泊を諦め、その夜に名古屋を夜行で離脱してのでした。
確か、往復の交通費を含めて8万円近く使ったような記憶があります。それでも沢山の思い出が出来たので良かったです
一年前の記事
最新の画像もっと見る
最近の「つぶやき」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
1996年
人気記事