僕の細道

下着泥棒

転居先がマンションの一階でしたので、真夏でも、夜中は窓を閉めねばいけないと、防犯に気を付けていましたが、まさか、妻の下着を盗む不埒な輩が居ようとは思いも及びませんでした。

朝、干した洗濯物は、取られずに居ます。
しかし、夜、干した洗濯物の中から、妻の下着だけが盗まれているようです。

妻曰く、
「おかげで、何枚か、下着を新調する羽目になり、散財だ」
とぼやいています。

私曰く、
「妻の写真を貼っておけば、盗まれないかも?」
「もし、それでも盗まれたら、まだまだイケテイルということだね」

妻は、
「もし、盗みが止まったら、私の立場はどうなるの?」

私は
「盗まれるのが止まったら、散財も止まるし、いいことではないの?」

妻は、
「盗まれるのもイヤだし、盗まれなくても心情的にイヤ」
と、つぶやいたのでした。

(盗んだ下着泥棒に会ってみたいと思うのはヘンだろうか?)

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