その店は、那覇市壷屋交差点の角に面していて、深夜、早朝、日中に関わらず、いつも開いている。
他にも深夜までしている店や、早朝から開店している店はあるが、通りに面していて扉の無い状態で営業しているスタイルが気になっていた。
注文は、自動販売機による食券形式で、メニューは沖縄そば以外のも、チャンプル系、カレーライスなどのご飯もの、汁物が食べられます。
夜22時過ぎのカウンター風景。ここ以外にも店内と裏にもカウンター席があります。
カウンターから見える厨房では、沖縄オバァたちが慌しく働いています。
大量のモヤシが盛られた「もやしそば¥550円」
基本形の「沖縄そば¥400円」は、あっさりとしたカツオだしが、〆の一杯を誘います。
翌朝、朝の市場巡りの帰りに、朝食を食べに再び訪れてみた。
軽く済まそうとした私たちは、目の前に出された量を見て、沖縄の洗礼を忘れていてのを気がついた。
二人前ぐらいありそうな「トーフチャンプル¥500円」には、お茶碗にてんこ盛りの白ご飯と味噌汁が付いています。
「ジューシー(混ぜご飯)\150円」も、お茶碗にてんこ盛りで、少し沖縄そばが入った中華スープが付いてきます。
撮影し忘れましたが、「沖縄焼きそば¥500円」も頼みました。
こちらも、本土でいうと大盛りサイズで、中華スープが付いています。
朝8時過ぎのカウンター風景
店で働くオバァたちは入れ替わっているが、この店はいつ休むのだろうか?
ここは、ファーストフードスタイルの走りの店だったのか?
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