僕の細道

蕎麦@ふもと屋[長野/開田高原]

快晴の秋空の下、御岳山を周遊ドライブして来ました。今夏から、御岳山へ訪れようと画策しており、たまたま時間が取れ、早朝出発し、駆け足で回ってきました。

午前中は御岳山スキー場から、8合目まで走り、紅葉し始めた三笠山を散策しました。

デジカメで撮影した画像です。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/9885/ontake.html

丁度、他のBBSにて、蕎麦の書き込みが有ったので、そのお店へ寄ってみた次第です。

「ふもと屋」
http://www1.ocn.ne.jp/~fumotoya/

旧道の坂を降りていくと、何件か「そば」の看板を掲げたお店が連なっています。その中で、水車のあるお店が、「ふもと屋」です。

駐車場に車を停め、案内の看板に従い、足を進め、玄関に辿り着く。大きな土間にて靴を揃え、女性従業員の誘導に従い、廊下を歩き奥の間へ。障子を開けると大きな座敷が広がり、窓辺の座卓に腰を降ろす

木製のお品書きをめくり、ざる蕎麦(大盛り)と、とうじ蕎麦(大)を頼む。お茶と共に出された、付き出しはトウモロコシを若干甘めのツユに付けた物でした。チビは、この付き出しを気に入り、機用に割り箸を使い、一人前を一人で食べてしまいました。

目の前に置かれた「ざる蕎麦」をすする。更科蕎麦で、優しい蕎麦の部類でした。味醂が強く感じられる若干甘めのおつゆに付けると、蕎麦の方が負けた感じがしました。

嫁の前に置かれた「とうじ蕎麦」は、小さな投汁カゴに小割りした蕎麦を、さっと鍋で泳がして器に持っていただく食べ方でした。たぶん、「とうじ」は「湯治」に引っ掛けて名付けられたのでしょう。こちらは、「ざる蕎麦」で、強く感じた味醂の甘さも鍋で熱せられた事により、蕎麦との相性も良くなり、丁度良い加減で頂くことが出来ました。

食後は落ち着いた館内を、少しだけ探索し、帰途についたのでした。

【店名】ふもと屋
【住所】長野県木曽郡開田村末川2819
【電話】TEL.0264-42-3012
【FAX】.0264-42-3554
【駐車場】多数有り
【喫煙】可
【HP】http://www1.ocn.ne.jp/~fumotoya/
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