観客も、野球を知っている野球ファンが多いので、野次も強烈、言うタイミングもいいし、和やかなムードで野球というエンターテーメントを楽しめたのでした。
夕方からは家族でナゴヤドームにてヤクルト戦を外野応援席で観戦して来た。
福留選手、ウッズ選手のHRも見れたし、渡辺選手の活躍でビールが美味かった。
ヤクルトの初回のHRで、この試合も米子に続いて、切れた試合となりダメか思えたが、福留選手のＨＲで流れを戻した感があり、先発の中田投手が立ち直り、完投するかと思えたが、平井投手に交代したのは少し残念か。乱調気味だった石井投手からウッズ選手の逆転２ランが飛び出し、それが呼び水となり大量リードの試合となった。
この試合の殊勲は、立浪選手に代わって登場した渡辺選手でしょう。
キャンプでは森野選手が取り上げられた中で、くさらず奮起した努力が実を結んだのでしょう。
昼の二軍戦と比べると、ワンプレーだけを考えている２軍と、次のプレーまで考えて動いている１軍と、力の差が如実に現れている。技術だけでなく、その先まで見つめ、それをするには何が足りないか、どうしたらよいかを意識している者と意識していない者との差は、時間が経つことに開いていくことだろう。
目の前のことしか見えていないので、その対処法でしか成長は見込めない。
常に今は、その先の未来に繋がっている。
常に今は過ぎ去り、過去へとなっていくことを忘れてはいけない。
目の前で繰り広げられる野球は、テレビ画面や新聞から伝わらない、生の迫力、人の力、臨場感が伝わり、美味しくビールが飲めから嬉しい。
あ～、昼間から飲んでばっかしだ。
今夜は休肝日かな？
隣りに座った小学生の子どもたち。どうも、野球をしている子どもたちのようで、持参したお菓子をお裾分けして、一緒に盛り上がったのでした。子どもチケット代が５００円となり、観にこられるようになったのは嬉しいよね。
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