ちょうど、先日、京都八坂神社へ詣でたついでに壬生周辺をドライブしてきたので、思いを張り巡りやすい。昔、5年間、京都に住んでいて、裏道、抜け道を知っているから、市内の正月渋滞が生じていても関係無く走り回れる。それに歴史も好きなので、妻子、義母を乗せて歴史解説と案内ガイドもこなせるから重宝されている。
昨年の大河ドラマの「義経」然り、一昨年の「新撰組」然り、出演している役者の年齢層が実像の年代に近づいてきた。おかげで、時代劇好きな高齢者層には不満なようだ。高齢者層は、時代劇に出演している俳優も、視聴する年配者と同じ年代の役者を好んでいるようだ。でも、実際にその時代を作った人たちの年代は、20~40歳代だった。では、現代を生きる同年代はどうであろうか?
高速道路80km/h規制撤廃も、高速道路でのタンデム可能にしたのも、東京の本屋の一介の親父の活動によるものでした。二輪車版JAFとなったJBR組織を作ったのも、名古屋出身の同年のライダーでした。それだけに、今、自分に出来ることは何だろうと思うようになった。
昔、海外放浪時に諸外国のNPO、NGOの人たちと出会い、やがて日本でも広まっていくのだろうと思っていた。いつしか、ちょっとしたキッカケから、災害ボランティアとして関わるようになっていた。
そして、個ではなく、組織となったボランティア活動が、どのように変貌していくかは未知数だが、少しでも人々の役に立ち、陰ながら支えられる集団になって欲しいと願っている。
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