日本代表の壮行試合が、イングランドと行われた。
以前は、サッカーの試合を競技場やテレビで見ることが出来たが、時間に追われ、なかなか見れなくなった。
今日は、久々に休日と重なり、テレビ観戦となった。
そして、南アフリカと言えば、ギリシャを放浪していた時に、２人組の南アフリカ人と出会い、当時、いろんな話を聴いた。
丁度、その時、テレビのニュース画面で、ネルソン・マンデラ大統領とクリントン大統領が握手をしている場面が映り、その南アフリカ人達が上気し、肌の色が黒いのに赤身が射すのが判るほど興奮していた。
「私達の代表が、アメリカ大統領と握手している！」
この一言が、アパルトヘイト問題を物語っていると思う。
その南アフリカは、その後、欧州経済圏の工場となり、Ｗ杯を催すまでの力をつけたのだ。
時代は、刻々と変化している。
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