僕の細道

二枚舌

ちょっと前までは、神戸ルミナイエや、名古屋港のクリスマスツリー、名古屋駅ツインタワーのイルミネーションなどと、衆人が集まる場所で電飾されていたが、ここ数年、街のあちこちで、電飾を施した家屋が見られるようになった。昨年、今年辺りは、メディアが拍車を掛け、それが顕著となっているようだ。

確かに、冬の夜空のともし火は、癒しを与えてくれるという感じはあるが、あの派手に成っていく電飾を見ていると綺麗なのだが興ざめしてしまうのは、私だけだろうか?

テレビ画面や新聞紙面は、イルミネーションを映し出す。
一方、その番組内や紙面の中で、倹約や節約の消費社会を啓蒙、啓発している。

どっちが本当の姿なのだろうか?

私は、炎が揺らめくロウソクの灯りの方が好きだな。


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