2009年度 現代パステル協会展

今日、現代パステル協会から入選の通知が届きました。
現代パステル協会は日本唯一のパステル画だけの公募展です。
今年から一般の出品できる最大サイズが６０号になったのですが、今回は例年の３０号で挑戦しました。
というのも、作品はほとんど書斎で描いているため、大きなサイズの制作は無理があります。
昨年までは４０号がリミットだったので３０号でもいいと思い書斎で描いていました。
いつでもパステル画に手をくわえられるように、ＰＣの横にイーゼルを構え、ネットをしたりオーディオを聞きなから気ままに。。。。
でも描く場所がない訳じゃないですよ。リビングであれば１００号までなら可能です。念のため。。。
しかし、公募展での６０号と３０号では大人と子供の喧嘩程の違いがあり不利です。
来年度からはリビングで描くことにしました。
上記の作品が今回公募した作品です。

２００８年度　現代パステル協会展
＜東京展＞　会場：　東京都美術館（上野公園）
　　　　　　会期：　平成２１年１月１１日(日)～１月１８日(日)

＜関西展＞　会場：　尼崎市総合文化センター　４Ｆ・５Ｆ
　　　　　　会期：　平成２１年２月５日(木)～２月９日(火)

肖像画 （ヴェ－ヌスハイン訓練所） パステル画

肖像画を依頼された方から、小さな部屋に掛けられるサイズの絵を描いて欲しいという要望が多くありました。
しかし、サイズの小さな絵は（Ｆ３）表情を出すのが難しいとの理由で、これまではお断りしていました。
とは言っても小さな絵を描かなかったわけではありません。描くと肖像画ではなく、似顔絵のような感じになってしまうのです。
けっして似顔絵が肖像画に劣るというのではありません。私は似顔絵も立派な芸術だと思っています。ただ、私の描いた小さな肖像画は似せているだけの絵にしか過ぎず、見るに堪えられないものになっているのです。
簡単に言えば、私の肖像画を描く技術が未熟だっということです。

なんとか小さな肖像画は描けないかと模索し、何度も失敗を重ねながら、やっとお見せできるものを描けるようになりました。しかし　まだまだ勉強中ですので価格も抑えました。
肖像画の依頼お待ちしています。

少女-３（パステル画） Ｆ３

小さなサイズなので制作に手こずるだろうと思っていたとおりでした。
初めてＦ３サイズの肖像画にパステルで挑戦したのです。
視線が前を向いていれば差ほどでもなかったのでしょうが、今回は真横に近いためイメージとはほど遠く、三枚も描き直したしたいです。
モデルさんの表情を描きたい私にとってはＦ３では少し無理があるようです。Ｆ６くらいが描きやすいサイズのようです。