紙の親
2015年03月21日 | 花
お晩でがんす
私の親しくしている友人宅に和紙の原料三椏が咲いている
余り顧みることが少ない三椏を前々から大事に育てている、そして沢山の株がある、今見事に咲いている
道端にも幾株かあるしお庭の奥りにも並木に成って植わっている、今五分咲きくらいだが一番香りがよい時期だ
高名に成って来た箕郷梅林の傍なので、アマチュアカメラマンがたくさん来ている
、
許可もとらずに写真を撮るのだから道から撮る分には差し支えないが、中にまで入り込んで撮るマナーの悪い
インチキカメラマンが多い、無数の足跡に腹立たしい思いがする
花の数でも未だ五分咲きだが、花房一つでも未だ五分咲きと言った所だ、
一本の株が直径3mもの丸造りになっているのが12~15株ほどある、とても見事で壮観だ
我が家ではいくら誘っても来ない日本ミツバチが木全体が唸っているように来ている
早咲きの彼岸桜が優しく見守るように後ろで咲き始めている
勿論桜も唸り声を発している、今度はここへ蜂の待ち桶を置かしてもらおうか?とも考えているが、、、、、、
待ち望んでいるところにはこないのに必要ないところには来る、自然界も天邪鬼のところが大いにある
心豊かな農家のおじさんの自分ばかりではなく見知らぬ大勢の人にも楽しんでもらいたいと言う優しさが出ている庭だ
園芸種の三椏もある
紅白の表裏で派手な花だ、和紙の原料としてはどちらも同じに使えると言う事だ
何故か唐突に和菓子がぶら下がっているように見える
いつもひもじい思いをして育った者の悲しい過去がこんなところに出たのかもしれない
今夜の夢は和菓子に埋まって辟易している夢かもしれない
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
三叉と書いていました。
まあ~書きにくい漢字だから、これからも三叉で良いでしょう?
紅梅に三椏の配色が綺麗ですね
TVで梅林も5分咲き位になっているように見えましたが・・・
2~3日風も穏やかで、観光客も一杯見学に見えて居る事でしょう
周りの梅農家さんの優しさが写真から伺えます
明日は墓参りにでも行って来ます。
こめんとありがとうございます
三椏が正解で、三叉でも悪くはないが,三叉は街道の三叉路を意味する言葉で。迷う、惑わす、疑心を持つ。などの負の部分も持っているので注意が必要だ
三椏は三本の枝が一本を支えるとか、あるいは三本が協力するとか、廻り廻って元へ戻るとかの意味があり負の部分がないと言われている
まあ細かいところは省いて大らかに生きましょう
未だ絵が拝見に行けません
近いうちに参上します
ではまた