樹の花

おばんでがんす

先日の赤城自然園の続きです

いつもいつも快く迎えてくれる赤城自然園に感謝をしながら訪問する

　

この時期山躑躅が見頃です

万満開の大株もあります

　

ナナフシ橋を渡った、ここ二三年の開放エリヤには、山躑躅が沢山あります、満を持して解放したのでしょ

う，沢山の大株に圧倒されます

どんなへいぼんな花でも大きかったり沢山あったりすると圧倒され感動するものです

まだ咲き初めのハンカチの樹が何輪か見えました。盛りはし五日先でしょう

花は真ん中の黒い部分でありハンカチは苞の一部だという、面白いはなだ

自然には極めてすくないはなで、あちこちに有名になるほどの樹があって希少な花だ

百樹園にもこの木がある、不要となり移譲してもらった樹を。うえきやまかせで移植したら

畑のごみもやし場のそばに植えてしまった、めんどくさがらずに燃やし場を移動すれば良かったのに物臭を

して一年置いた。移植した年は見事に咲いたが、ある時社員が紙を燃やした折に火に煽られて落葉枯死と

成ってしまった、幸い根元から新芽が出たので、これを大事にして株立ちの三本仕立てにした

　ようやくこんな塩梅になった

その後不測の事態に備えてというわけではないが、何年か種をまいてみたが芽が出ない

先年赤城自然園から不良に実を五個拾ってきて、コンクリートのうえで種を能々擦って蒔いてみたら

見事に全部生えた、今年二年目だか葉が出ている

　

いまから芽が出ても遅き失していているが、ためしは何にでもした方が良い　勿論花は見られない。

自然界で、どこでもよく見られるが比較的に数が少ない。うわみず桜、が良く咲いている

　

花はさくらにしてさくらにあらずといった雰囲気だが樹は桜だ

これはどこにでもたくさんある山リンゴの花だ、芝生の原っぱにある一本林檎の樹だ

　

場所によってはつぼみの薄ピンクを指して山海棠などと呼ぶところもあるらしい、良い名だ

言われてみればよく似ている半日をたのしんで帰路に就く

駐車場の周りにも花木があり、八重桜に別れを告げてきた

そう遠からず再来しようと思っている

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子