蔓梅もどき

お晩でがんす
先日の台風で、蔓梅もどきの蔓がからまった杉の木が倒れた記事を出しましたが
其の倒木の整理と後始末をしました、半日がかりでした
杉の木のてっぺんに蔓梅もどきが成長して大いに繁茂したので、杉の木が全体に頭でっかちになった結果頭が重くて倒伏したのが顛末だ
其の蔓を整理していると実が沢山なっていた未だ青くもう少し経たないと見事な色合いの実に成らないのではないかと思いながらそれでも持ったいないと思い幾つか別にしておいた
今日見ると干からびて葉がからからに成っていたが、実は開いて何時もの綺麗な色合いの実に成っていた



何かに成るであろうと思い保存しておいたのが良かった大分梅もどきらしく成ってきた
これこそ怪我の功名であろう



一足早い蔓梅もどきの実に手放しで喜んでいる
鳥に食べられないうちにしまっておこうと思ったら、頭の黒い姉鳥が来てどうしても欲しいと言って持ち去った
当に「天災は忘れたころにやってくる」と言ったところだ



それにしてももうすっかり準備はできていたのだなと感心している
いつ何時でも自分の仕事、自分の責務は全うしなくてはいけないと自然は準備に怠りが無い、見習う事ばかりだ

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子