おはようがんす
幾度となく通いなれた六合村の街道だ
野反湖の花達とはすっかり馴染みに感がある、白根葵から始まって、野反黄菅。駒草。など等高山の数多の草たちと友達に成っている
こっちで勝手に友達と思って居るだけで、向こうは迷惑と思って居るのかもしれないが
もう寄る年波で、湖をめぐる外輪の山々には登れなくなってきているが、それでも行って見たいと思う気持ちは衰えない
其れが今回もいそぎたびであったので野反湖までゆけないで途中でUターンしてきた、程よい帰宅時間で有った
昔六つの大字が有ったのが合併して「六の邑が合わさる」文字通りの六合であり、古事記などの古典にある、合併のいわれから「六合村」
となずけたと言う、今は過疎の進んだ村だが元気に運営している
其処にはやはり山里の特権である、自然が豊かだ、これは何処にも真似ができない地域の宝で有る
途次何か所も野綾目の群生があった、此処のお宅は耕作放棄地に一列白の綾目??が作ってあった。燕子花かもしれない。綾が良く見えない
多少は野菜も作っていたらしかった,端に水路が有り、平坦になっている所から克っては田んぼであったろうと推測される
何分か後に車を走らせると、今度は定番の藍濃い綾目に遭遇する
このお宅もやはり家庭菜園に成っているらしいものだ
此れは完璧に花弁に綾目がある
海抜が高くなるにしたがって花の色が濃くなる傾向がある
此方は赤岩地区の耕作放棄地に克っては菖蒲の栽培地であったらしい場所であった
「六合の花」というブランド名で。しかも何の花が入っているのか吃驚箱状態の野草を市場に出している組合があるという
此れは現役の栽培農家の綾目畑だ向うに見える白い花は木の花らしいが不明だ
色々な山野草を箱ずめして出しているらしい。。漏れ聞くところに拠ると、六地区でかなりの収益を上げているらしい、よい事だ
地元ならではの見たこともない花が作ってある。その土地の風土に合った花は逞しく見事に咲いている
心が洗われる心地のする旅であった
放浪旅万歳!!!!!
そんじゃあまたはなすべえ
いつも六合に行く季節が、今頃なのでアヤメなどがあちこちに咲いていて、綺麗でしたが箱詰めで出荷しているとは?
色々な山野草が都会で手に入れば、料理屋さんなども楽しみでしょうね
ありきたりな花々は、見飽きている方が多いでしょう
良い所に目を付けた村人は
こめんとありがとうございます
山野草の出荷はもう6年ほどしているそうです
花ばかりではなく黄葉とか落ち葉とかも出荷しているそうです
疎の出荷の箱の表書きを地元の寺の住職様が書いたという記事がが以前に出ていましたのでそれを切り抜いておいて、今回参上して、御恵筆をご揮毫していただきました、とてもありがたい揮毫で感動しました
死ぬまでに百か寺の住職からを賜ればがんに負けずにまっとう出来ると思い願掛けをしています
今現在84ケ寺です、頑張らないと間に合わないかもしれない
ではまた