遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

猪来襲

2012年08月20日 | その他
お晩でがんす
愈々演習所近辺を荒らしまわっていた猪軍団が当家の畑にも来た
一昨日玉蜀黍を狸に取られてがっかりしていたのに、昨日は知らない間に西瓜を全部雉に食べられてしまったし、なぜか今日は、サツマイモを猪にやられてしまった



こうして書いていると、狸に雉に猪、と来ると花札の様な場所だと思われそうだが、確かに田舎であることには違いないが、それでも車の通りも激しく人家も多い場所にも関わらずこの体たらくだ
蓮を楽しんでいる、風呂桶の池も転がされそうになっている



目的は草の下の「ミミズ」を捕食するためだが、序にトウモロコシや、サツマイモなど手当たり次第に食べる
而も行儀が悪い、必要だけ食べた後は今度は寝転んだり駆けっこをしたりして遊ぶ、、、さらに農作物の被害が出る、夜行性で、耳が良く嗅覚も素晴らしい猪は、罠も中中掛らない



今年の菜園は殆んど諦めるよりない様だ、もう蛇に見こまれた蛙状態である
早速農協さんにお願いして、電牧、を購入することにした、今に見ていろ!、害獣共め!
余り頭に来ると血圧が上がり倒れてしまっては元も子もないので話題を変える

毎年戴いている美味しい蕎麦の作付が順調だとの話が有ったので見に行った
地元や県内産では此のお宅のだけが唯一美味しい蕎麦なのだ、だから必然的に収量が少ない
今年はきちんと適宜の対価を払ってもらう事と考えている、毎年そう申し込んでいるのだが、どうしても価格が出てこないでいつの間にかぐずぐずと只で貰うようになってしまう



今年は作付面積が多いので去年より多く戴けるらしい
可憐な蕎麦の花がとてもきれいである、もう一度自家用の蕎麦を蒔くというので期待している



美味しい蕎麦を食べるのも楽ではない、でもそれが道楽という物であり趣味の楽しさだ
仕事の次は趣味で有り、趣味の次が仕事でないのが救いだ

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子



























コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 窓絵 | トップ | 草刈り »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
驚きです! (チョキ・チョキ)
2012-08-21 09:10:50
長女の子供の誕生会をしている所に、次女に電話が・・・
「エ~!何が出たって?」
「イノシシ?」
そんな話に、とうとう民家まで降りてきたのかと驚きました
とうもろこしやサツマイモが食べられるのじゃ、里にも降りて来ますね
困ったものです

日曜に沼の原にマツムシソウを見に行ってきましたが、此処にもイノシシやら、バカカメラマンやらが踏み倒した後が所々ありました
その内、花々も絶えてしまうのでしょうか?
イノシシなら戦場ヶ原の様に囲えば助かりますが、は駄目だね
カメラを買う前に、もう少しマナーを勉強してからにして欲しいです
返信する
いのしし (遊童子)
2012-08-22 08:09:42
チョキチョキ様
コメントありがとうございます
そうなんです愈々群団が当地へも来ました
本格的戦争に成るでしょう
防護ネットや電気牧柵、と言った防衛グッズを購入してきましたが、、果たして効果が有るかどうか
敵もさる者で百戦錬磨の先遣隊らしいので苦慮してます
直接的に攻撃出来ないので、ゲリラ的に罠や、騙しの手立てなどを考えています
歴戦の先輩たちにも色色と教育を受けていますが

さて榛名の松虫草の話、全くお説の通りです
余りにも物品的に豊かになり過ぎた日本人が、心が伴わずに成長してしまった人たちが増えてしまった
嘆かわしい事で、昔のカメラマンはそんなことはなかった
同じ条件の中で競ってこそ優劣がつくので
金、銀、銅、のメタルは其の事を言っているのだと思うが
頭が痛くなり血圧が上がるので、とも馬鹿、に成らないようにしたいのだが
こんな弱腰の自然保護では何時か絶滅してしまうだろう
自分が担当の時だけ無事に過ごせればよいという場当たり主義の官僚の保身一筋の行政がこうし
た事を生み出しやがて気性に成ってしまい慌てて手立てを取っても後の祭りである
日本の行政の何時もの極めて普通のやり方だ
その結果が、竹島で有り、鳥島で有り、尖閣列島である
なんとかここを脱却しないといけないのだが、、、、、

ではまた









返信する

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事