仙台萩
2021年09月17日 | 花
おはようがんす
百樹園の枝垂れ萩の生残りが咲いている
何故生残りなのか、、百樹園と宅地の境界の擁壁の上段に克って枝垂れ仙台萩を植えてみた、H1.5mの擁壁から下に枝垂れさせた
まだ百樹園の杉山がある時代で、将来雑木林にすべく間植をしていた時代であった
最初から三年ほどはよくしだれて下の通路まで届いて、それは見事な瀧枝垂れであったがだんだん雑木が上を覆うようになってかれこんで
途切れ途切れになって仕舞った、、その後鹿の子百合を植えたりしたが、なかなか上手くゆかず、蕎麦小屋「遊童葊」の日陰の部分だけが
完全に消滅してしまったそして生き残ったのが、擁壁東端の現在地だけになって仕舞った、、、、、と言うわけだ
これはネタ不足で夜撮影したので居ないが、昼雨が無ければ越冬黄蝶が何羽も来て居る
先端が下についてしまっているが花がたくさんついているのでそのままにしておく
まだまだこれからどんどん花が咲くであろう、折角生き残ったものなのでその儘にして自由に繁茂できる様にしてある
今年は特に赤が濃いと思って居る、滅びの前の一盛りに成らない様に大切にしてやろうと思って居る
板絵にも残してみ、額は欅の一枚板で作ってみた自作品だ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
もうハギが満開ですか。立秋もとうに過ぎ、このところ残暑も控えめで秋の風情ですね。
枝垂れた滝ハギもお見事ですが、ハギの絵と手作りの額がすばらしいですね(^^)
《橙》
こめんとありがとうございます
この辺りはもう一段と秋が進行しています
歳をとると自然の移ろいが一層目に付きます
この自然と同じ速度で日々おいてゆくのかと思うと毎日がとても愛おしく、楽しんだり諦めたりしています
、おひまを見てお出かけください
ではまた