お晩でがんす
純白の蕎麦の花が咲きました、辺り一面に花の臭いがします
蕎麦の花は心がときめく
ときめくと言ってもロマンチックなときめきではない
極めて原始的な食欲というときめきだ
後一カ月も経てば蕎麦の実が収穫出来る
直ぐに粉挽きをし、新蕎麦にする
だからこの一カ月は愉しみの連続だ、しかし思えば単純な人間だ
美味しい蕎麦を食べる為に只管待つ
其の蕎麦を食べたからって如何こう無い、決して長生きをするわけでも
、綺麗になるわけでもなく只ほんの一瞬美味いと思うだけだ
若い時には長い間苦労をしてきたと思った
だが今に成ってはほんの一瞬であった様な気がする
其の中でも美味いものを食うという事はそのまた一瞬だ
何のことはない其の一瞬のために一カ月待てるのだから
隋分と気長な話だ
此の白い花にどれほどの魔力が有るのだろうか?
何も答えない蕎麦の花は只咲いている
写真を撮ろうとしたら恥ずかしそうに足を真っ赤にしていた
人間は顔を赤くするのだが蕎麦は足だ
綺麗な足を見ながら、楽しみを膨らませている
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
純白の蕎麦の花が咲きました、辺り一面に花の臭いがします
蕎麦の花は心がときめく
ときめくと言ってもロマンチックなときめきではない
極めて原始的な食欲というときめきだ
後一カ月も経てば蕎麦の実が収穫出来る
直ぐに粉挽きをし、新蕎麦にする
だからこの一カ月は愉しみの連続だ、しかし思えば単純な人間だ
美味しい蕎麦を食べる為に只管待つ
其の蕎麦を食べたからって如何こう無い、決して長生きをするわけでも
、綺麗になるわけでもなく只ほんの一瞬美味いと思うだけだ
若い時には長い間苦労をしてきたと思った
だが今に成ってはほんの一瞬であった様な気がする
其の中でも美味いものを食うという事はそのまた一瞬だ
何のことはない其の一瞬のために一カ月待てるのだから
隋分と気長な話だ
此の白い花にどれほどの魔力が有るのだろうか?
何も答えない蕎麦の花は只咲いている
写真を撮ろうとしたら恥ずかしそうに足を真っ赤にしていた
人間は顔を赤くするのだが蕎麦は足だ
綺麗な足を見ながら、楽しみを膨らませている
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
コメントありがとうございます
最近忙しくて余り記事が書けません
ネタが尽きたのでしょう?
底の浅い自分が良く解りました
でも何かを何時も吸収しようと心がけてはいます
其の何かに出会うまで少し時間がかかるのでしょう
あの蕎麦畑で約500人前の蕎麦が打てます
私の遊童庵で使う蕎麦の量の三分の二が収穫できます
でもよその家のものなのです
私のは福島県から玄蕎麦で購入します
矢張り「みたて」でしょう
おいで下さい
ではまた
ソバは縁起物として年末に年越しソバとして食べられていますが 日本以外ではどのような食べ方なのかもちょっと気になります
先日はそば粉のクレープ「ガレット」というのを食べてきました クレープのように小麦粉の替わりにそば粉で作る薄く延ばした生地を焼いていろいろな具をピザのように載せて食べるものです フランスのブルターニュ地方では主食としてガレットが食べられていたそうです
日本人としてはやはり「3タテ」のゆでそば麺が一番ですが うーん喉が鳴る
<橙>