おはようがんす
今月の窓絵はカブトムシだ、
昔は堆肥場からよく出てきたので。こやなかぶと、とか、くそかぶと、などと呼ばれて一格下に認識されていた
もちろ、かぶと、といえば鍬形のことで、上杉、武田。兵隊、という雄兜と豚兜、と呼ばれる雌兜がいた
雄同士背中をこすって刺激を与えいきり立って挟み合いをさせて喧嘩をさせたものだ、それが開発が進むにつれて雑木林が減少し
鍬形の好きな、楢、櫟、といった樹木が減り、杉林ばかりになり激減したのが現状で何時しかすっかり忘れて「小納屋」呼ばれる堆肥舎から出る
こやな兜に取って代わられてしまい、今やカブトムシ、といえばこれになってしまった
時代の変遷のなかで移り変わるのは仕方がないことだが、昔を知るものには張り合いのないことだ
だが、そのかぶと虫を捕って喜ぶ絵柄に時代の移り変わりが見て取れる
この甲虫を何匹持っているかでそのクラスの順位が決まる時代であった
七十年も前のことが彷彿と思い出される、懐かしくもほろ苦い様な甘酸っぱい様な 絵だ
夢の中で野山を駆けまわり疲れて寝小便をしないように気をつけて寝ることにする
.そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
今日はどうにか息が出来そうなくらい、暑さも穏やかです
まだ、梅雨内の中書けました
来月も涼しい時見つけて書くことにしました
昆虫にはあまり興味が無かったのと、都会では自宅近くに昆虫が住むような林や森が無いこともあり、自然のカブトムシを見つけたり捕まえたりすることはありませんでした。都会ではカブトやクワガタムシは買って飼育するものでした。
だから、今となってはこの窓絵のような環境はうらやましさが募ります。自然の中で遊ぶことは身体や心の成長には大いに役立つものですよね。
その反動?もあり公園ボランティアやってます(^^;)
ps:明日投函予定。数日うちに自宅ポスト覗いてみてください。
《橙》
都会では見られなくなって風景ですね
本当はもっと自然を大切にし自然を理解して開発すればこうした物も残せるはずなのだが今となっては無理ですね
せめて自分の周りには残したいと奮闘しています
そのためには広い土地や環境を考えてやらなければいけません、そのためにも自然に即した運動や活動をしています、それは些細な微力の物ですがまとまれば大きな力になるでしょう
少しずつ浸透している気がしています
ではまた