おはようがんす
昨日はあまり天気が良好とはいえない日であった
春の小嵐状態の風の強い冷たい一日であった、今年初めての訪問である、若干速いのではないのかと思ったが、思い切っていってみて正解で有った
最初に迎えてくれたのは,少々小ぶりの群落で有るが水芭蕉だと言う程のものが、まあ我が家よりも良い
矢張り海抜から言っても少し里過ぎるようだ
如何も花が少し葉っぱから比べると小さいように思う、やはり高山の物とは違うのは仕方が無い事象だ
此の中心の花穂がまだ花になっていないが川の中に生えているので種がこぼれて増殖する機会が少ないのだと想像する
地下茎で増えたものはそれなりの花が咲くが実生は5~6年花が咲くまでにかかるらしい。
其れでも花の少ない時期に咲く大型の花は貴重だ、、正確には苞だが、、、
少し歩くと芹葉黄連が咲いていた。漢方薬として有名だが最近は貴重種になって仕舞い榛名山系ではほとんど見ない
一応群生状態になっていて自生では珍しい広さだ
実母の実家が榛名の山の中の温泉地で有ったので、子供のころに腹痛の時によく飲まされたことが懐かしいほろ苦い思い出である
園内には二か所の群生があるどちらも丁寧に管理されている
偶に来てああだこうだ言うのは失礼なので、係りの方には邪魔に成らない様に聞く
なんと優しい思いやりであろうか??
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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