いいあんばいでがんす
先日の芍薬の花見に行った帰り道少し遠回りして碓井峠旧道を通過してみた
結構な車の通行量で炉炭に留めて撮影するのが危険であったので、鵜の花だけしか撮影できなかった
見慣れた風景で有りこれと言ってみるところもなく急ぎ旅なので、旧道から振動のバイパスを廻っただけのドライブだ
、途中の崖には卯の花が急傾斜地保護のネットに絡まってたくさん生えているし満開に咲いている
昔は田んぼの土手に沢山有った低灌木だ、畦刈りの時にしたから刈り払っても亦出てくる丈夫な樹で、土手の保護にもなり且つ又境木としても
有効であったのでどこの土手にもあったものだが、時代が変わり圃場整備が進みすっかり影をひそめてしまった
独特の香気があり純白の花はすがすがしい花であった、我が家の田んぼにもあったが今はもうない
「鵜の花の匂う垣根に杜鵑早来鳴きて忍びて、、、、、、」と夏はきぬ、を口ずさみつつ緑のトンネルを潜り潜りして老後を楽しんで来た
こんな幸せな日々が続いて良いのか????と時々思うが神様が呉れた褒賞と思って楽しんでいる
小さな小さな幸せでも考え方や見方を変えればおおきな幸せに変身する
そんじゃあまたはなすべえ 遊童子
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