草花たち
おばんでがんす
春は草花たちの共演の時でもある、いろ色汝草花たちが次々と咲き出す、そしてその役目を果たして次々と消えてゆく
まるで一年の其の全体の工程表に従って粛々と進めらて行く、
毎年見る花でも毎年新しい感動に彩られて日々が過ぎてゆく。
今年も私の恋する、堅香子の君、が咲いて呉れた、思えばもう二十年以上前に工事現場から拾い出してきた片栗の根っこを
植えてみた、未だそれ程惚れ込んで居ない時のはなしで㎡すっかり忘れていたのが。ある晴れた日の早朝に咲いた
あの感動は今も鮮烈に覚えている、それ以来毎年楽し¥染みにしている
今年の種が出来るとそのままで置くとそれが落ちてそこに生える、或いはアリに運ばれて散らかる。
一本の松場の様な子が出てくるのが三四年かかって発見できた、二年目が小さな小さな片葉であることも分かった
そしてそれから九年の歳月をかけて花が咲く大人になる。息の長い草花だ、此れで昔は片栗粉を作ったなんて想像できない
そして此の葉があれほど美味い物という事も想像できない
雪のあまり降らない百樹園では色も悪いし病気も出るし、鳥にも喰われる、がそれでも花を咲かせてくれる
とても色は悪い。今年も三十個ほど咲いて呉れるらしい。毎年花数は少しずつ増える、だが群生という事にはならないだろう
そこえ行くと雪割草は丈夫だ、新潟の友人が雑草のようなものだよと言ってくださった最初の雪割草が
いつの間にかしぜんこうはいで様々な色合いの花だ咲く、しかもあちこちに散らかって咲く、けっこお大株に成る
然し雪が降らないところでは葉っぱも出るし花も咲くが大きく育たない
葉っぱが開くと花がすぐ咲いてしまい
菫のあんちゃんか同等の位なものだ。自然にその地で咲くものとは違う、そのことに気づいて以来全くの自然にま自然に
任せて除草だけしてやっている
おちばのなかで花穂だけが伸びて花は小さい、、、、やはりにに置け、、、なのだ
この程度なのだ、大株に成ると今度は寒冷地には居ないない、線虫、が根を食害する
折角これほどの大株に成ってもおそらく来年あたりは小さくなってしまうだろう、やはり減と飲みに行くの限る
もう咲ききって種に成ろうとしているのもある
こんな覆輪の斑入りのも出る、なんといっても自然交配
まいとしのことで新鮮味がないがこんな岩八つ手の花が出てきた
ひいらぎのきのしたでひっそりと咲いている、なぜだか葉より花が咲きに出るせっかせっかち
少しずつ増えているが。毎年律義に咲いて呉れる
もうはるなんだなあーーーーー
そんじゃあ又話すべえ
遊童子
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