白井宿

お晩でがんす
長年の顧客である、割烹ＭのＴさん家へ時候のご挨拶に行った
子持ち道の駅、傍である、御留守だったので早々に帰る
折角来たのだから、と先ず道の駅で珍しい食べ物をあさる



次に白井宿を訪ねる
上、中、下、と町が有る、道路に挟まれ家並に挟まれて中川が有る



昔牛馬が水を飲んだところであり、旅人が足を洗ったところであろう
洗い場もちゃんとある、旅人の飲料水や食事に必要なものであったろう、井戸が各町内にある



夫夫名前が有り、延命水の井戸。とか羅漢の井戸、とか名ずけて有る
今も水が有るそうだ



町並みには夫夫昔の屋号や商売が書いてある
克って繁盛していたであろう宿場の家波が想像される



何故か車で通ってしまうにはもったいないような宿場だ
最近設置したのか、新しいそうな燈籠が南の入り口に立っている



ほんの一時昔に思いを馳せてみた、静かな師走の昼時だ

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子