草と瘡
2009年05月06日 | 花
おはようがんす
朝、恒例の屋敷内の花たちをコーヒー片手に見て回る
今日はいつの間にか群落状態になっている、くさの王、にあった
透明感のある其のまっ黄色の花は、雑草や害草とは思えぬ美しさがある
けし科でアルカロイドを含む有毒植物であるが、民間薬としても利用されている
中空の茎はぽっきりと折れ、橙色の液が出てくる、これでよく手の甲に字を描いて遊んだ
丹毒を直す薬効があるので,瘡の王、呼ばれている、昔はそんなものしか薬がなかったのかと思うと大変だったんだなあと思う
よく見ると其の4弁の花の薄っぺらのところは、まさにけしの花びらに似ている
又受粉した後のおしべがすべて落ち雌蕊だけが残った姿は、風車のようでもあり
面白い形をしている
花も人もみな同じであり、どんな花にも必ず一つは光を放つ物があるものだ
自分にも何かあるかと振り返ってみるが無い、今からでも光と言わず幽かな灯り程度には何かを掴みたいものだ
そんじゃあまた話すべえ 遊童子
朝、恒例の屋敷内の花たちをコーヒー片手に見て回る
今日はいつの間にか群落状態になっている、くさの王、にあった
透明感のある其のまっ黄色の花は、雑草や害草とは思えぬ美しさがある
けし科でアルカロイドを含む有毒植物であるが、民間薬としても利用されている
中空の茎はぽっきりと折れ、橙色の液が出てくる、これでよく手の甲に字を描いて遊んだ
丹毒を直す薬効があるので,瘡の王、呼ばれている、昔はそんなものしか薬がなかったのかと思うと大変だったんだなあと思う
よく見ると其の4弁の花の薄っぺらのところは、まさにけしの花びらに似ている
又受粉した後のおしべがすべて落ち雌蕊だけが残った姿は、風車のようでもあり
面白い形をしている
花も人もみな同じであり、どんな花にも必ず一つは光を放つ物があるものだ
自分にも何かあるかと振り返ってみるが無い、今からでも光と言わず幽かな灯り程度には何かを掴みたいものだ
そんじゃあまた話すべえ 遊童子
けし科だったとは
またまた勉強になります
花びらの色が確かに、けし科です
昨日、孫がようやく帰り、近くのポピー畑で絵を描きました
やっと私の休日な感じでほっとしましたよ
先日高崎の美術館で「魯山人の宇宙」展を見てきましたよ
私でも出来そうな作品に見えるけれど・・・
やっぱり凡人では作れない光るものがありますね
発想もユニークで、精巧さは無いけれど引き込まれます
物まねでも作りたくなる作品があり、今度教室で挑戦しようっと
本当に最近よく見ますね
きれいな花ですが有毒です
毒ももつかい様で役に立つこともあり、漢方では水虫や他のかゆみ止めに使う
うすっぺらな紙みたいな花びらが特徴だ
今度題材にしようと思っている
そんじゃあまたはなすべえ