主に歯石除去や抜歯に使用する機器です。
歯科以外でも専用のチップを使用することで雄犬の尿道内に詰まった尿石を砕くこともできますが、チップ先端の超音波振動時の熱で尿道を損傷する危険性があるため慎重に使用する必要があります。どうしようもない時のお守りとしてチップは用意しています。
主に歯石除去や抜歯に使用する機器です。
歯科以外でも専用のチップを使用することで雄犬の尿道内に詰まった尿石を砕くこともできますが、チップ先端の超音波振動時の熱で尿道を損傷する危険性があるため慎重に使用する必要があります。どうしようもない時のお守りとしてチップは用意しています。
当院では高圧蒸気滅菌機(オートクレーブ)とガス滅菌機(EOG)を使用しています。
オートクレーブは熱と圧力で、EOGはエチレンオキサイドガスで滅菌を行います。
一般的にはオートクレーブの方が滅菌力は高いのですが、熱で壊れてしまう機器は使えないのでガス滅菌機も併用しています。
当院では安全な手術のために高性能な電気メスを使用しております。
多種多様なモードと出力設定により高いレベルで安全に組織の切開、凝固が可能です。
また、特殊なアルゴンプラズマ凝固、血管シーリング(バイクランプ)もできる最上位機種です。
アルゴンプラズマ凝固:非接触性に広い範囲を浅くすばやく止血することが可能です。
血管シーリング(バイクランプ):糸を使わず7mmまでの血管や組織を安全にシールすることができます。
以前使っていた電気メスとは比べ物にならないくらい使いやすくて気にいっています。
血液検査の機器で、総胆汁酸(TBA)、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)、甲状腺ホルモン(T4,TSH)、性ホルモン(プロゲステロン)、猫炎症マーカー(SAA)の測定が可能です。
いずれの項目も今までは外注検査で結果まで数日かかり、輸送費もかかるため検査費用も多くかかっていましたが、院内で迅速正確に検査結果を出すことができ、すぐに治療に入れ、検査費用も外注時より抑えることが可能になり重宝しています。
猫炎症マーカー(SAA)は世に出る前に大学の研究室で先輩の卒論テーマでもあったので思い入れがあります。
だいぶ前になりますが超音波診断装置(エコー)の入替をいたしました。
解像度の進化、動物医療専用パーツとソフトウエアのアップグレードにより大幅に性能が向上しました。
エコー検査は毛刈りが必要ですが、痛みのない検査で幅広く診療に活用でき、現在の動物病院には必須と考えております。個人的には好きな検査の一つです。
本日よりipet アイペット損害保険(第一生命グループ)の窓口精算の取り扱いが可能となりました。
ipet アイペット損害保険 https://www.ipet-ins.com
アニコム損保 https://www.anicom-sompo.co.jp/
ーーご注意
当院はアニコム損保とアイペット損害保険の窓口精算対応動物病院です。
保険の窓口精算をご希望の際は必ず受付時に保険証の提示をお願いいたします。
他社ペット保険に加入されていて診療明細書に診断名、症状、捺印等が必要な場合は受付時にお知らせください。(明細書に必要事項を記載させていただきます・後日の再発行は致しておりません)
また保険診療に関わらず、明細書、ワクチン証明書の再発行は致しませんので大切に保管していただきますようお願いします。(どうしても必要な場合は診断書[有料]を作成させていただきます)
ご協力をお願いいたします。