友達に声掛け

先日、近くの公園でイベントが行われたので遊びに行ってきた。屋台も出ていて楽しい雰囲気のお祭りだ。着いてしばらくした時、陸がクラスの友達を見つけ、「あ、○○君だ」と言って話しかけていた。普通のことのようだが、今まで外で友達に会っても一目散に逃走する姿を見ていただけに、コミュニケーションがとても上手になったことへの嬉しさがこみ上げてきた。学校での人間関係も良好なようで、今のところは安心している。

ちなみに悠は特別支援学級なので友達自体の人数が少なく、まだ苦手なところがあるようだ。これからの成長に期待。




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暗くても平気！

小学校で行われた観劇会。「あしたあさってしあさって」という登場人物が５人による劇だった。いじめっ子で乱暴者のけんたろう君が、様々な体験をして昔の優しい心を取り戻すと言う内容だった。

会場となる体育館は暗い。悠は以前は暗いところに入ることに大きな抵抗を感じていた。例えば沖縄旅行の時の美ら海水族館など、入場までにそれは大変な労力を使ったものだったが、今回の観劇では全く不安な表情や姿を見せず、劇が盛り上がる後半は真剣に見入っていたそうだ。どんどん成長をしてくれているようだ。




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アレクサ

最近、うちにアレクサがやってきた。CMでおなじみの、アマゾンが開発した音声サービスの機械だ。我が家では特に音楽を聴くことが多い。例えば「アレクサ、飛行艇かけて」と言ったら、ちゃんと「アマゾンミュージックからKing Gnuの飛行艇を再生します」と言って、音楽をかけてくれる。他にも、「アレクサ、ただいま」と言ったら「おかえりおかえり～」とハモリで歌ってくれる。「アレクサ、アレクサ音頭歌って」と言ったらオリジナルの歌を歌ってくれたりもする。なかなか面白い。ちょっと昨日ぐらいから反応が遅いのが気になるが、悠も陸も結構はまっていて、自分で話しかけて音楽を再生したりしている。




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カッターの使い方

先週の土曜日は授業参観だった。図工でカッターの使い方を教えるもので、決められた図形をカッターで切っていく。父兄も子供の傍について見守る形だ。

最初は陸についたが、もともと家でカッターを使った工作もしているので、とても上手。張り切ってカッターを使いこなし、1枚目が終わったら積極的に「先生、終わりました」と言って2枚目に取り掛かっていた。

続いて悠のもとに行った。悠は交流クラスの時間なので一般学級での授業。カッターの持ち方で苦戦していた。どうしても刃を立ててしまうので綺麗に切れない。寝かせて切るようにアドバイスしたが、難しかったようだ。それでも一生懸命取り組んでいたので、その意欲は素晴らしいと感じられた。

今回は図工だけの授業参観だったが、また国語や算数の授業も見られる時があるだろう。次回も楽しみにしている。




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体験学習バスツアー

先週はバルーンフェスタの翌日に町内会の体験学習バスツアーがあり、参加してきた。どれぐらいの参加者がいるのか知らなかったが、実際に集合場所に行ってみると観光バス2台という大所帯。マイクロバス程度と思っていたが、大変な活況だ。

最初の目的地は飛龍窯工房。世界一の容積を誇る登り窯がある。全長は23mで、一度に約12万個の湯飲みを焼成することができるそうだ。体験学習として、ひも状に伸ばした粘土を積み上げて茶碗を作った。

続いて向かったのは以前家族で来たこともある佐賀県立宇宙科学館で、昼食のお弁当を食べる。その後は自由行動だが、悠は隣接した池でボートに乗りたがったので、陸とは別行動。のんびり足漕ぎボートを漕いでいたらすぐに集合時間が近づいた。

去年も参加申し込みしていたがインフルエンザで行けなかったバスツアー。初参加だったが、楽しい時間を過ごす事ができた。また参加してみたいと思う。









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