ゆたかにみのる

素敵な自然・人との出会い。美酒を飲みながら楽しい会話をしたいですね。日々の想いをゆっくり綴ります。

牡蠣雑炊のおいしさ

2010年12月30日 | 食べる
飲みすぎではありません。
ごはんが余ったので
おもいきって雑炊にしました。
これで今日の朝・昼食はこれでOKです。

ちなみに真ん中にあるのは
そう、広島特産の牡蠣です。
我が友人が牡蠣の養殖販売しているので
格安で分けていただきました。

とれたばかりの牡蠣なので
新鮮でプルン、プルンです。
食べた途端、瀬戸内の海の味覚が
口の中一杯にひろがり、それはもう・・・・

広島のお雑煮には、牡蠣が入ります。

この雑炊には、大根・大根の葉・人参・春菊
卵・牡蠣・そしてヨモギも入っています。
沖縄の雑炊(ジューシー)には
このヨモギが入りますね。
山で採ってきたものを乾燥させています。

さて、大掃除しようかな。




トイレの神様/植村花菜を聞きながら思う

2010年12月28日 | mucic
この曲を聞くと
亡くなったおばあちゃんを思い出します。
わたしは、ほんとうにおばあちゃん子でした。
小学校の1~2年頃までは
おばあちゃんと同じ布団で寝てました。
いまでもあのあったかさを思い出します。
寝る前にはいつも
本を読んでくれました。
いつも天国と地獄の物語。
とても熱心な浄土真宗の信者でした。

明治生まれのおばあちゃんは
とても強くてなにもかもできる
賢い女性でした。
豆腐を作り、つけものを漬けて
稲を植え、大根を作り
縫い物をする姿を
いつも見ていました。

この時期は
我が家で餅つき。
主役はやはり、おばあちゃん。
お餅を丸めるあのてさばきは
見事でした。
そして畑でできたわずかの蕎麦の実で
年越し蕎麦つくり。
石臼で引いて粉にして
棒でのばして
包丁で切る。
おいしい手作りの蕎麦のできあがり。
年末には、この蕎麦をいつも食べていました。
おいしかったな。
とても黒かったような気がします。
蕎麦粉100%ですからね。

いいおもいでばかりです。

みなさんもきっとそうでしょう?

トイレの神様/植村花菜






男の手料理(2)大根の煮しめ

2010年12月20日 | 食べる


親父の作った旬の大根と人参で煮しめをつくりました。

大根の葉もやわらかいので一緒に煮ました。

味付けは、醤油・昆布だし・さとう・みりん・酒少々

隠し味にすきやきのたれ少々です。

野菜だけなので素朴な味です。

大根の柔らかさと人参の香ばしさが最高でした。

葉も味が沁みてよいおかずとなりました。

旬がまさに最高です。





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お公家さんの日本語他

2010年12月17日 | 
この三冊借りて読んでいます。

近くの平和公園資料館の隣にある国際会議場1階の

国際交流ラウンジの図書コーナーがわたしの屋外での

第1書斎(第2は県立美術館図書室です)。

人が少なく、静かな場所。

時間があれば、ここで本読んだり、書き物をしたり

ネットしたりです。

日本を紹介した洋書がほとんどですが海外の方の資料室なので

日本語に関する本、広島に関する本も揃っています。

ここができたのは、もう20年前です。

以前は上の階の狭い場所でした。

ここが出来たとき、わたしが本屋の時代に選書し

納めた本がベースです。

英語は苦手ですが、ここには海外の人がよく来るので

いつの間にか友達になり笑顔で単語を並べて話しています。

なんとか通じるものですね。

この三冊は、昨日、借りた本です。

「広島県の不思議事典」新人物往来社刊
 今まで知らなかった広島県の特色や魅力がつまった事典である。
 歴史・考古・人物・宗教・文学・地理・民俗・産業・自然と
分けられていて各専門の方が、わかり易く解説されている。
 たとえば「大石内蔵助の遺児は広島藩士になった」
 「なぜ三島由紀夫文庫が広島にあるか」など。
 
「英語がペラペラになりました」木内麗子著 メディアファクトリー刊
 かわいい漫画で木内さんがロンドン暮らしをしたおもしろく書いた本。
 単語力も文法も自信のない彼女が同じ立場の各国の留学生から英語を
 学んだこととは、ボディランゲージや母国語を交えながら
イギリス人とコミュニケーションしている姿に「それでいいんだ」
と勇気付けられたこと。
 教科書では「不正解」でもコミュニケーションでは「正解」。
 大事なのは相手に伝えようとする心、そしてそれをどんな形でも
 「伝えるんだ!」と自信をもって接すること。
 彼女の英会話奮闘記である。

「お公家さんの日本語」堀井令以知著 グラフ社刊
 NHK大河ドラマファンであるわたしは、そこでたびたび聞こえる
 公家言葉に興味があった。著者堀井氏は、この大河ドラマの
 御所言葉指導者である。わたしたちの普段の会話にも
 数多くの公家言葉が使われている。
 水→おひや すまし汁→おつゆ こたつ→おこた おしめ→おむつ
 では
 箸→おみはし 帯→おもじ、おみおび 
豆腐→かべ、おかべ、かべしろもの
 酒→おっこん、ささ 魚→おまな お父さん→おもうさん 
お母さん→おたあさん
 おもしろいでしょ。
 江戸時代は、女性の教養言葉として用いられたとのこと。
 世の女性も学んでいただきたいと思いました。

 おもしろい本は、やはり紙がいいなあ。
 
 本の姿が内容を語っています。

 がんばって読もう。返却日は28日です。

 みなさんも利用してみてください。

 

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男の手料理(1)朝飯は味噌汁から

2010年12月15日 | 食べる
一人暮らしのわたしの楽しみは料理でもある?

学生時代に喫茶店でのアルバイト経験と

飲み、食べ歩きの美味しいものとの出会いで

少しは、料理ができる。

朝食は大切ですね。

早起きしてウォーキング、ラジオ体操をすると

お腹がすく。時間にも余裕ができる。


田舎生まれのわたしは、味噌汁とごはんが好きである。

ひとりなので食材の用意は簡単。

そのかわり、量が少ないと美味しいものが

作れませんね。やっぱり。

故郷島根の新米とお気に入りの島原味噌。

そしてなにより親父のつくった旬な無農薬野菜。

人参、ほうれんそう、サトイモの季節。

大根もよくできたようだ。

週に一度、いただきに行く。

紹介した手作り柚子味噌もまだ、旬なおかずとなる。

これが、今日の朝のはじまりです。

食後は珈琲を楽しみます。

友人の紹介で「イリー」の珈琲に挑戦してみたいと思っています。

おいしいですよね。お洒落ですね・・・・


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「マカロニ・アート」にびっくり。

2010年12月11日 | 美術
いつも良く行くカフェは、個性的で素敵な人がよく来る。

今日は、はじめて「マカロニ・アート」を鑑賞させていただく。

なんと、珈琲を飲みながらあっというまにこのカエルが誕生した。

材料は、マカロニです。世界にはいろいろなかたちのマカロニが

あるそうです。本場のイタリアにも何度も行かれ

仕入れてこられるとのこと。

初見も当たり前で、この素敵な方(女性)が

生みの親で、個展や作品指導もされているとのことです。

ちなみにこのカエルは2種類のマカロニをくっつけて

緑のマニュキアを塗って、目玉(市販品)をまた、くっつけて

石の台座にまたまた、くっけて出来上がり。

なんと5分もかかっていません。見事です。

バックにはいつもいろんな種類のマカロニと

加工道具が入っているようです。

他にも唐辛子を使ったサンタクロースの作品も

気に入りました。

なんとこの方は「篠笛」の先生でもあるとのこと。

芸術は奥深く、やはり感性豊かな方なんでしょうね。

とても楽しい時間でした。

わたしも作ってみようかな?

気に入ったので当分わたしの画像にします。

 


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今朝の平和公園

2010年12月10日 | 日記



朝の広島平和公園、資料館前の広場です。

この時期は、たくさんの紅白葉牡丹が迎えてくれます。

今朝も寒いです。ラジオ体操帰りです。

資料館下でみなさんと体操しています。

日中は、良い天気になりそうです。

たくさんの方が今日もここに来られることでしょう。

ここにはたくさんの大型バスが止まります。

みなさんと共に平和をねがいつつ・・・・・






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2011年石見神楽カレンダー 限定品の紹介

2010年12月08日 | 
神楽好きのあなたに・・・
わたしの故郷、島根県益田市作成の2011年カレンダーです。
限定品なのでのこりわずかです。
あなたの来年のよい魔よけになりますよ。
入用な方は下記へメールください。
すぐに応対します。送料込み 1500円
締め切り 12月19日

おかげさまで完売です。また、来年もよろしく



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私の今年の一文字は「志」 & Sarah Brightman - Stand Alone (Vocalise)

2010年12月07日 | 日記
みなさんの今年の心に残ったことを一文字で
表現したらなんでしょうか?
わたしは、「志」ですね。
みなさんも共感されるのではないでしょうか。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」そして「坂の上の雲」と
新しき国つくりに大志を抱き、果敢に挑戦した人物の
ドラマに大変感動しました。
混迷する今の日本にこのような「志」をもち
実行する若者の登場に期待したいものです。
わたしですが、まだまだ叶わぬ夢に向かい
熱い「志」を持ち続けてはいるのですが・・・・

さて、「坂の上の雲」の弟1部のテーマ曲は最高ですね。
これを聴くと明日の希望が開けていくようです。
新しき年をこの音楽で迎えたいとおもいます。


Sarah Brightman - Stand Alone (Vocalise)


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