萩原ゆたか のブログです♪…シンガーソングライター…

柔らかな風… 自然に笑顔になれるかも… 自然に泣くことさえできるかもしれない

新鮮な…一ヶ月

2018年06月26日 | 普通に日記
皆さま、いかがお過ごしですか?ご無沙汰しています。

実は、1ヵ月前に足首を痛め、骨折という診断を受けました…が、1週間後、捻挫という診断になり、ちょっとほっとしました…(笑)

原因はさておき、治るまでに 4週間はかかると言うことで、トレッキング用のボール(杖)を購入し、弱い足を支えながら、ゆっくりゆっくり歩いていました。
 
びっこを引きながら歩くようになってから、経験したことのない状況に出会うようになりました。

人の優しさや面白さに、普段とは違った形で出会うのです。

心配そうな眼差しと共に、優しい言葉をたくさんかけていただいたり、

杖を使ってゆっくりゴミ出しに行く時に、お持ちしますよ…と言ってご自分の分と合わせて持っていってくださったり。

バイト帰りの若いお嬢さんが、エレベータを開けて、私が到着するのをずっと待っていてくださったり。小学生のお嬢ちゃんが お先にどうぞ…と、道を譲って下さったり。

顔は知っていても言葉を交わした事のない方が沢山話しかけて下さるのです。静かに気にかけて下さる方の視線を感じるのです。人ってやっぱり素敵だなぁ…と思いました♪

コミュニケーションにはちょっとしたきっかけが大事だったりするのかも知れませんね。立ち位置で関係が変わるのですね。新鮮な一カ月でした。弱い立場になってこそ経験出来たのでしょう。

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実は、その間、久々に、現在の東北を知る…というテーマで、被災地視察ツアーも予定されていたのです。捻挫でそれが延期になってしまったり、姪っ子と遊べなくなったり、実家のお片づけが進まなかったり、なんでかなぁ、何が悪かったのかなぁ、と思ったりもしました。

足首も、ほんのひとひねり…わずか一瞬のことでした!それで、その後の一ケ月、自分の人生をどうにもできないのですから(笑)…時間の使い方もお仕事も家事も、身支度も…

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さて、家のトイレには、素敵な絵と短い言葉が書かれた壁掛けがあります。この一ヶ月、そこにあった言葉をよく思い出しました。

「人は心に自分の道を思いめぐらす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。箴言16: 9」

そしてこんな言葉も。

「人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。詩篇37: 23」

ここに書かれているのは、聖書の中の言葉です。「主」とは、人を造られ、今も日々順調に歩める様 支えて下さっている存在としての神を意味しています。

はい、神様、あなたからお借りしている この大事な身体を、感謝しながら、日々大切に使わせて頂かなくっちゃ…ですよね。あなたからのOKなしには、歩く事さえままならないのですものね。。。そう改めて教えていた一ヶ月となりました。 
              

私も含め、現代人は、ともすれば、地球や宇宙や体を、自分の力で支配しているような錯覚にとらわれている事が多いような気がします。ただ、一部を知って 一部を管理させてもらっているだけなのに… 謙虚に…神という大きな存在と、頂いている沢山の恵みを思いながら歩ませて頂かなくっちゃ…と思わされたのでした。

皆様、お身体の調子はいかがですか?もしかしたらお借りしている大切な身体かも知れません♪ 大事になさって下さいね♪

感謝を込めて♪ゆたか♪

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