一日一日

美しい桜の後、
あっという間に初夏のような季節がやって参りました。

ご無沙汰続きですが、皆様いかがお過ごしですか？
ぼちぼちと、近況報告などさせて頂きますね。

…
２-3月：
お陰様で、義母の事は少し落ち着き、
後、いくつかの手続きを残すところとなりました。

役所やら、銀行やら、ご近所やら、荷物整理やら、
…社会とのつながりを絶っていく作業をする中で、

一人の人がいなくなるという事は、
何と大きな事なのであろう…と思いました。

少子高齢化の現代、多くの方が通る道ですが、
こういった手続きは、平日の昼間でないと出来ないことが多く、
システムの煩雑さは、改善されていく必要を感じました。

会社や、財産をお持ちの場合は、更に大変ですね。
人知れず、大変なご苦労をされている方も
多いのではないかしらと思いました。

…
4-5月:

海外の甥っ子たちが、
１学期を、実家近くの学校に編入して過ごしています。

彼らにとって祖父母である私の父母が、面倒をみていますが、
そこに父の入院騒ぎになり、気丈な母も流石に大変そうで、
放っておけず、手伝いを申し出ました。当初、

「お前がきても」…と言われましたが、
「一応大人だから、少しは役に立つんじゃあないの？」と返し、
「店の片づけをして」という名目で、帰省していました。

母は、午前中だけですが、
まだ週に3日、自営の店を開けているのです。

父も、展覧会があれば絵を描き、
創立した全国公募団体の仕事も入ります。

お陰様で　無事退院し、その後も経過も良好ですが、
入院であっと言う間に落ちてしまった筋肉を
回復すべく、日々頑張っています。


可愛い甥っ子たちも、多感な年代です。
それぞれ勉強や活動に忙しくなりつつある様子を見つつ、
日本での僅か4か月の滞在が、子供らの将来にとって
どれだけ大事な時間になるのだろうか…と想像しています。

あっという間に大きくなる子供たち。
一日一日がとても重要な時間。
貴重な経験を積んでね♪…なんて思っています（笑

応援していきたいと思います。

…
今年後半は、許されるなら、
音楽活動に集中したいなあ等と思っています。

何よりも、東北に行きたいのです。
被災地で頑張っておられる皆さんの4年目も、
もう2か月が過ぎました。

大人になる日が一日一日迫っている子供にとっても、
人生の冬にさしかかっている親達にとっても
一日一日がとても重要です。

生きるという事は、そういう事なのでしょう。
私も体調整えながら、
日々を大切に生きて行きたいなあと思います。
…

皆さんにとっても、今日一日が、
祝された良き日でありますようにお祈りします。

益々、美しい季節になりますね。
清々しい時間をお過ごしになれますように♪

ではまた。
感謝をこめて♪ゆたか♪

近所で見つけた蛙さん達