https://kakuyomu.jp/works/16816452219347448288
読了しました。
人生に疲れた人がほっと一息つける場所、それが将棋バー。
今回は「#RTした人の小説を読みに行く」企画による読書です。
社会人1年生の彼女は仕事に疲れていた。
そんな彼女はある夜、電車を一駅乗り過ごす。
通ったことのない線路沿いの道を早足で歩く彼女。
その目にとまったのは将棋バーの看板……
5000字弱の長さに紡がれる、ほっと一息つける空間。
優しい物語でした。
あえて言うと、第6話だけ話者が変わることに違和感を感じる人がいるかもしれません。
でも、5000字弱の長さで複数の話者を使い分けるのは難しいので、これはこれで OK かと思います。
将棋を知らなくても、物語の持つ暖かさは感じることができると思います。
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