どんなことも思い出になります。
苦しみは、渦中は苦しいですがやがて思い出になります。
喜びは、最中は嬉しいですがやがて思い出になります。
つまり、現在、苦しいということは、喜んでいるということは、思い出になることが決まっているのです。
喜びはすぐに忘れてしまうので感謝の継続がをすれば良いと思います。
けど、苦しみはすぐには忘れないし、時間の経過と共にただの苦しみに色がついて余計苦しくなることがあります。
けど、いつか思い出になることが決まっています。
ですから、受け取ってしまった苦しみならば、苦しみを体験できることに感謝すれば良いのだと思います。
せっかく受け取ってしまった苦しみが「有る」のですから感謝していただきましょう。
有るものだから体験して行きましょう。
この世は、苦しみと言います。
喜びもやがて苦しみになることを話しています。
つまり喜びも終わりを迎えるのです。
自分で「する」ことができるのは感謝です。
だから、この世の基本設定のこの世は苦しみであるに、感謝できるとはこの世に生きる私たち与えられた稀有なることです。
生きる=苦しみ=歓喜
矛盾しているように感じますが同じ意味です。
これを深く理解したならばこの世は感謝できることばかりだとわかることでしょう。
人情としては苦しみばかりは嫌だけどね。
今日も淡々と感謝を継続していきましょう。
ありがとうございます。