好きな人には思いやりを持ちやすいものですが、苦手な人、嫌いな人には思いやりは持ちにくく感じられます。
嫌いな相手。
ここに人生の希望が隠されているように思えてなりません。
嫌いな人がいる=自分の思いやりが足りない。
自分の思いやりが足りないから、嫌いな人がいるとも考えられそうです。
しかし、そんなに単純でもないですから避けなければならない人もいるのも事実です。
その場合は、距離をとって不干渉です。
では、嫌いな人にはどうするか?
この場合も距離をとって不干渉ですが、思
いやりの視点でみてあげたら良いと思います。
思いやりを持つというのは情緒で考えるということです。
相手のそうなるまでの背景を想像します。
日常のストレスでいっぱいなのかもしれません。
借金の有無、家族に病人がいる、自身の健康、仕事がうまくいかない、家庭環境が複雑、不器用な性格。。。
相手には、人に嫌われるようなしかたない背景があるのかもしれません。
思いやりという慈悲を与えてあげられたらいいね。
それでも生活できることに感謝です。
ありがとうございます。