<100502 撮影 JR羽越本線>
撮り鉄仲間には
それぞれに 独自のアングルがあるし
当然ながら、好きなポイントがある。
好みのポイントは、
いわゆる定番の、
換言するなら、定点観測地ともいえる。
筆者が 春になると
必ず訪ねていたのが
本日 掲出するポイント。
甲種輸送でも
定番なのだが、
春には ご覧のように
白梅が美しい微笑みを魅せてくれる。
すぐ脇には紅梅もあるのだが
おんなじ梅でも 開花のタイミングは
微妙にズレるのだった。
2010年の撮影なのだが、
羽越本線を 今は無き583系が走り
足元にはタンポポが咲き乱れていた。
年々歳々、花同じからず という。
列車もまた、年々歳々新たな旅路に就く。
＜210427 撮影 JR奥羽南線＞
昨日は
E6「こまち」と菜の花とのコラボを
ご覧いただいたが、
好天とさわやかな薫風に
立ち去りがたく、のんびりと時を
過ごしていた。
当地でも 一等いい季節。
この日は 特別な列車もなかったものの、
普段通りに通過する701系電車までもが
なんとも魅力満点に観えるのだった。
あまりにも何気ない風光に
一計を案じ、
季節を謳う菜の花を「静」、
駆ける電車を「動」で
対比してみた。
黄色とピンクラインの共演。
フジのカラーリングは秀逸だ。
<210427撮影 JR奥羽南線>
昨日 27日は
絵に描いたような大好天 !
かねて着目していた
南線のポイントで
「こまち」の春情景を
撮っていた。
雲一つない青空
黄色いじゅうたんのような菜の花
中を駆け抜けるジャパンレッド「こまち」
なにもかもが 春を謳っていた。
＜210425撮影 奥羽北線>
当地の沿線は
早すぎ開花の桜も
フェードアウト近く、
菜の花が咲きだしている。
先日アップした桜もそうだったが
菜の花とGV-E400 ブルーライナーとの出会いも
今春が、お初。
夏の五能線沿線の青い海との
撮り合わせも、今から楽しみだ。
間もなく田植えが始まる。
みずみずしい田圃に
主役が還ってくる。
<210425撮影 奥羽北線>
18日の男鹿線に続いて
25日には 奥羽北線・秋田～東能代～能代間に
名残の40系DCが走った。
せっかくの国鉄色二連だったのだが
ヘッドマークはナシ(涙)。
所定では「団臨」だったはずなのに
「普通」幕が掲出されていた。
雨がパラつく
暗く寒い朝だったものの、
相応にファンの姿もあって
40系DCへの想いを感じた朝だった。
9月までの 「全東北DC」の期間中、
もう一度くらいは臨時運行されることを
期待しておこう。
