酒と鉄道の日々2019

呑み鉄の、酒と季節と鉄道話。平和憲法を護りましょう!

コンテナと遊ぶ

2020-10-31 09:26:48 | 日記

 

 27日に GV-E400単行の訓練運転を待っていると

北海道から南下してきた3098レの機関車の次位に

面白いコンテナを見つけた。

 

 デカい表示があって、

「高鮮度高品質物流」と読める。

チェックしてみるに、

東札幌日通輸送のオリジナルコンテナとのこと。

実は、幾度か目にはしていたのだが

撮影したのは初めてだった。

 お仲間サンに

コンテナに目のない方がおられて

お会いするたびに 個性的なコンテナのお話を伺っていた。

なるほど、こうしてみると

コンテナも侮れませんなあ。

<201027  JR奥羽北線>

 

 


逆光ススキ

2020-10-28 14:55:01 | 日記

 

 10月もわずかになった。

撮影ポイントにも

今を盛りにススキの群生がにぎやかだ。

 

 ススキにも「旬」があるようで

霙(みぞれ)が舞う頃ともなれば

さすがの秋のバイプレイヤーも

色あせてしまう。

 

 そういう意味では

10月こそが、ススキの見ごろなのだろう。

 

 儚(はかな)げの代名詞ススキだが、

白い穂は逆光に」浮かぶ姿こそが

美しい。

 そんな逆光に揺れるススキを主役に据えて 

鉄道情景を探ってみた。

やって来た「いなほ」はハマナスカラー。

本来は、スター「いなほ」なのだが、

逆光に妖しく揺れるススキには

敵(かな)わないのだった。

 <201028 JR羽越本線>

 

 

 


GV-E400 試運転

2020-10-27 14:38:53 | 日記

 

  すっきりしない空模様のなか、

27日は まずまずの日和。

 日差しに誘われて

いつもの 通称「ハイツの丘」へ。

 

 いわゆるい秋仕納(あきじのう/あきじまい)の

大地の向こうには、男鹿の山容が

青く輝いている。

 

 まずは、おなじみになった1634Dを。

綺麗に揃った五能線カラー3連だった。

 

 青い男鹿の山容に配慮したわけでなかろうが

後続の3098レ 7099レは

ともに 青いゴトーがエスコート。

定刻に通過していった。

 

 来春の本格デビューに向けて

奥羽北線内の訓練運転中の

GV-E400系DC。

この日は E400-10の単行だった。

<201027  JR奥羽北線>

 


ゆりてつフェア

2020-10-26 11:05:02 | 日記

 開業35周年を記念して

25日、

由利高原鉄道矢島駅周辺で

「ゆりてつフェア」が開催された。

 好事魔多し とかなんとか、

前夜からの風雨鳴りやまず

あいにくの天候だったが、

団体客も含めて相応の人出があった。

 

 写友のW氏とともに矢島駅二階で 

由利鉄写真投影とトークショーを

企画して、楽しんでいただいた。

 

 さて、当日の模様を写真でご報告。

 

1-「おばこ」号には「35周年記念HM」が掲出。

       (10月末日まで。矢島側に掲出。本荘側にはアマビエマーク)

 

2-矢島駅ホームでは、ホームカフェオープン。

     (アテンダントさんに限らず、綺麗な女子社員が多い由利鉄だが,

  当日、ホームカフェ担当のT女子も綺麗!)

 

3-JRの「駅カード」がブームのようだが、

  由利鉄でも 矢島駅カードが。

 

<201025  由利鉄>

 


「海里」秋田延長運転

2020-10-24 09:33:33 | 日記

 

 羽越本線のJT,いわゆる「乗って楽しい列車」として

長く「きらきらうえつ」が君臨してきた。

 昨年、その引退に伴っての後継として

「海里(かいり)」がデビューしたことは

ご案内の通り。

 前任は485系をタネ車とするECだったが、

後任は、ハイブリッド仕様のDC。

 

 羽越本線は、村上~間島間に

交直流電化の切り替えポイント(=デッドセクション)が

設けられており、EL ECともに

高価な交直両用車両を運用せざるを得なかった。

 だが、10年ほど前からは

電化方式にとらわれないDCの運用がメインとなっていて、

今回の「海里」も同様の措置が採られた模様。

 

 そんな「海里」に要望しておきたい。

 JRの支社境である酒田どまりにせず、

「羽越本線」全線の運用、つまりは

秋田までの運行を基本にしてほしい。

 さらには、もう少し足を延ばして

男鹿線への乗り入れも期待しておきたい。

 

 さてさて、「海里」の前途を祝して

今夜は、海の幸を並べて

乾杯といこうかな。

<201017 JR羽越本線>