限りなく凡庸

日々徒然

駄目な映画を盛り上げる為に簡単に命が捨てられていく

2005-06-30 17:56:30 | コメント禁止
by桜井和寿
人の死によって感動を引き出そうとする作品が多いですね。世の中には
あだち充がまた登場人物を殺しました。この人の漫画好きですけどこの手法は嫌いです。
タッチはともかくH2はヒロインの女の子の母親殺さなくても話は作れたと思うんですけどね・・・
でも面白いんですよね。。。 ムカつきますね。本当に。あだちにも自分にも
誤解の無い様に書いとくと人の死を描く事が悪い事とは思いません。
簡単に何十人何百人と死ぬ漫画や映画だってあるしそーいう漫画や映画も嫌いじゃないですよ
でもそーいう漫画や作品には現実感が欠落してますよね。「あーないないこんなの現実で絶対無い」みたいな
あだち充の作品は「こんな話現実じゃないよ。。。と思うけどあったら」って感じなんですよ。
だからこそ死に対してはもっと敏感に書いて欲しいと思うんですよね
あーとりあえず殺しとくか。その方が話盛り上がるしみたいな感じじゃなくてね。
僕は基本的に映画は邦画が好きなんですよ。
日本人が日本人向けに作った「あーどっかにこんな話あったら素敵だね。」みたいな話が
そーいう映画でも当然だけど人は死にます。
でもその「死」には言い訳かもしれないけど必ず伝えたい意図があると思ってるんですよ。
だからまだ受け入れられて感動してしまうというか・・・何というか
人が死なないで感動できる心暖まる他人に対して優しい気持ちを持てる様になれる話が1番何ですけどね。当たり前だけど
つまり何が言いたいかというと上手く説明できませんね。。。というか書きたい事が解らなくなってきた感じが
多分人の死によって感動を引き出そうとする作品に感動してしまう自分がそれを求めてしまう
自分が居るのが悲しいんだけどこんな事書いてる思ってる自分が大好き何でしょうね。。。
どーしようもないですね。。。
ちなみにこんな事書いてる癖に現実に起きてる戦争にはまったく興味なかったりします。
思うのは日本人でよかったー。程度の事です。最悪ですね
たまには内面的に思ってる事書いてみてよ。と言われたので頑張って書いてみました
何かいたたまれないのでコメントは禁止にしました。御免なさいm(__)m

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