ちいさいおうち

50代バツいち。お母さんだったり、おばあちゃんだったり、時にはひとりが好きだったり。

『手記 母さんがどんなに僕を嫌いでも』

2015-11-21 10:58:38 | 小説
歌川たいじさんという作者が
生まれてから現在までのお話。



同じタイトルのコミックエッセイで
糸井重里さんから本の帯に
「心臓が、なんどもぎゅうっとなった。」
ではじまるコメントを
いただいたのだそうです。

歌川さんが実母から虐待にあい
施設に入ったり
心や体を傷つけられたりします。

いつまでも未熟な母が悲しく
心を許せる友達ができても
母を求め折り合いを
つけようとする子どもが
愛おしい。


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