気づけば

気づけば１０月も半ば

そして今年もあと２ヶ月半

言ってる間にクリスマスだの何だの

そして年末にワーワーやって

明けましておめでとうへ

あぁ、でも今度のお正月は明けましてはないんだな

母のいない初めての年明け

きっと父はまた悲しむんだろう

母がいない思い出が増えていくことは

悲しく寂しい

でも仕方ない事なんだよね

本当にいつか母に会えるのかな

お骨になってしまった母を、あの瞬間を思い出す度

そんなきれい事じゃないように思えてくる

現実は亡くなってしまえばもうそこで消滅で

ただ骨になってしまうだけなんだと

残酷な現実を突きつけられたあの日

それでも大好きな母ともう一度会いたいと思う

それまで母に報告できる事を沢山作っておかなきゃね