和(kazu)スペース

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

広隆寺

2019-12-15 22:48:46 | 旅行
嵯峨嵐山文華館のカフェでの休憩後、
木造弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)や木造不空羂索観音立像を是非拝観したいと思い広隆寺へ
夕方だったため、観光客もほとんどいなくて、心ゆくまで仏像と紅葉を堪能することができました。
 
 
 
  
 
 
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渡月橋沿いに嵯峨嵐山文華館へ

2019-12-15 22:24:44 | 旅行
渡月橋周辺は観光客が溢れかえっておりましたが渡月橋からわずか数分ほど、上流方向に歩いた大堰川(桂川)沿いにある嵯峨嵐山文華館は
木々に囲まれ、静かな、嵯峨野の雰囲気を満喫できるミュージアムでした。
朝早くから、あまりにも強行軍の紅葉狩りで、さすがに疲れ果ててしまい、とうとう嵯峨嵐山文華館はカフェにしか行けませんでしたが、
常設展示「百人一首ヒストリー」として、小倉百人一首の誕生から、現代の競技かるたに至るまでの歴史や、100体の歌仙人形などの展示は
次回のお楽しみとすることにしました。
  
 
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嵯峨釈迦堂(清凉寺)

2019-12-15 22:13:45 | 旅行
嵯峨釈迦堂(清凉寺)は、源氏物語の主人公光源氏の実在モデルの一人といわれている嵯峨天皇の皇子左大臣源融の山荘の「棲霞寺」に、
阿弥陀三尊像を造立し、阿弥陀堂に安置したことに始まっていると伝えられています。
1776年(安永6年)に再建された仁王門(京都府指定文化財)はケヤキ造りの二階二重門で、
嵯峨野の観光スポットの中ほどに位置していることから「嵯峨野の顔」ともいわれています。
 
 
弁天堂は池遊式庭園の放生池に面して建っています。渡り廊下の窓の間からは、庭園の風景が「額縁の絵」のように見えます。
 
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竹林の小径、大河内山荘、野の宮神社

2019-12-15 15:55:54 | お気に入り
天龍寺の北門を抜けると竹林の小径へ出ます。
真っ直ぐに青々と伸びた竹林は清々しさに満ちていましたが、なにしろ観光客の多さに歩くのもままならない状況でした。
その先に映画俳優大河内伝次郎(1898~1962)が、自ら一木一草にも丹精込めて創作した大河内山荘があります。
比叡の峰々が望められるその庭園は京都でも屈指の名園と言われているそうです。
 
 

野の宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(皇女、女王の中から選ばれます)が伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。
嵯峨野の清らかな場所を選んで建てられた野の宮は、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた聖地でした。
その様子は源氏物語「賢木の巻」に美しく描写されているそうです。
えんむすびの神様、子宝安産の神様として全国から崇敬を集めています。
 
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天龍寺「曹源池庭園(そうげんちていえん)」

2019-12-15 15:30:21 | お気に入り
世界遺産に登録されている天龍寺の「曹源池庭園(そうげんちていえん)」は日本初の国の史跡・特別名勝に指定された名庭園です。
「曹源池庭園」は、左に嵐山、正面に亀山・小倉山を借景とした池泉回遊式庭園で、一年を通して風情がありますが、紅葉の美しさは格別です。
 
天龍寺の台所と寺務所の機能を兼ねている庫裏が拝観入り口ですが、そこの正面に前住職の平田精耕老師によって描かれた達磨がでんと構えています。
達磨は禅の開祖で、表情が印象的で一度見たら忘れられないお顔です。
 
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