残念です！！！

昨日落語の大御所である五代目三遊亭円楽さんが亡くなりました、残念ですね。

円楽さんは落語の笑いをお茶の間に広げた人で、日本テレビの「笑点」を
三波伸介さんの急死で司会者になり、四半世紀近くにわたって活躍しました。

笑点では「星の王子さま」等のキャッチフーズが流行人気ものになりました。

私達の普段見ていた姿とは別の姿があったのですね、それは落語本来の
古典をきちんと解り易く信念を持ち自分に厳しく広げた方なのですね。

色々な報道を見たり聞いたりして解った事が多く６０年代の演芸ブームでは
立川談志，古今亭志ん朝、橘家円蔵さんとともに「寄席四天王」と呼ばれ
７８年には協会を脱退して色々と苦労をしたようですね。

人は見た目だけでは解りません。

三遊亭円楽さんは自分に厳しく信念を貫き人をやさしくそして時には
厳しく立派な方なのですね、亡くなってまた色々なことが解るのも
残念です。

これからは六代目の円楽を襲名する楽太郎さんが立派に後を引き継ぎ
落語のお笑いをより以上盛り上げてくれる事でしょう。

五代目三遊亭円楽さんのご冥福をお祈りいたします。