ザリガニメス、☆に

先日、実家に泊まりに行く日。
何気にザリガニの水槽を見ると
メスのザリガニが砂利の上に横たわって動かない。

？はて？どうした？

とよく見ると、なんと脱皮中!!
ええぇぇぇ!?今～!?

ザリガニはちょくちょく脱皮をするらしいんだけど
脱皮直後は殻も柔らかく、他のザリガニに狙われやすい。
このまま、ザリガニを置いて実家に行って
帰ってきたころにはオスに食べられてるかも。

とりあえず、脱皮しているメスと元気なオスを分けなきゃ！
…どこに…。

ここしか！
と見たのは稚ザリを入れている小さなケース。

実は稚ザリが２匹だけいるんです。
ホントはもっといたんだけど
ぶーすけとはなちゃんがエサをたくさん入れ過ぎてしまって
ほとんどは☆になり、この２匹だけが生き残ったのです。

しかし、稚ザリのケースにオスを入れると
稚ザリが食べられてしまうかもしれない。

なので、オスを小さなケースに。
稚ザリを大きな水槽へ移動。
脱皮中のメスは動かせないからね。

そうして２泊３日、実家に帰ってました。


そして帰ってきて玄関を開けると…
…すごいニオイ…。

どうやらメスが脱皮に失敗し、そのまま☆になったようです。
玄関には腐臭が充満していたと…。

帰って一番にしたことは、水槽の水替えでした…。

幼稚園から持って帰ったザリガニでしたが
たくさん卵を産んでくれて、２匹になっちゃったけど稚ザリも育ってます。
☆になったのは寂しいけど、稚ザリのお世話もあるしね。

扶養家族が増え…？

夏休み前にぶーすけが幼稚園から持って帰ってきた二匹のザリガニ。

お友だちのところは、持って帰った翌日には☆になったらしいのですが
ウチのは☆になることなく元気です。
そりゃ水槽に砂利にエアポンプまで揃えてますから…。

二匹いるザリガニの内、一匹は水槽の中をチョコチョコ動いているけど
もう一匹は隠れ家の中から出てこない。
ちょっと様子も気になったので、割り箸でつかんでみると…
ザリガニのお腹に黒くて丸いものが無数にある。

・・・これは・・・もしかして・・・？

「ぶーすけくん、ちょっとこれ見てー！」
こういう自然の生物なんかは
幼稚園で図鑑をよく見ているぶーすけの方が詳しかったりする。
「あ、ザリガニたまごうんでる！」
やっぱ、これは卵を抱えてたかー！

つーか、めちゃめちゃ多いんですけど。卵。
これが孵化したらどうなるんだ!?
我が家には他にもカブトムシの幼虫が６０匹近くいるんだぞ!!
また扶養家族が増えるの？
大体ザリガニの赤ちゃんのお世話なんてわかんないよ～!!

これからザリガニの飼育の勉強しなきゃ!!
一体、ザリガニの卵は何匹個あるんだろ…。
考えるとちょっとコワいです…。

ザリガニ、飼育中

先日から我が家ではザリガニを飼育しております。

ぶーすけの幼稚園では、園児が家の近くで捕まえた
ザリガニやドジョウ、カエルやカブトムシを持ちよって飼育しています。
初めはザリガニが怖かったぶーすけも
すっかり平気で持てるようになりました。

いつもは夏休み前に幼稚園近くの川にそれらを逃がすんだけど
今年はザリガニが例年になく多くて。
家で飼育したい人は持って帰ってもいいですよ。
と言うことになり、ぶーすけが
「ボク、ザリガニかいたーい。」
と言うので二匹、もらって帰りました。

しかし、いざザリガニを飼うにしても、ウチにも何もないので
ペットショップに慌てて揃えに行きましたよ。

いろいろ調べてみると、ザリガニの飼育ってけっこうたいへん。

ザリガニはエラ呼吸なので、基本的に水の中。
水槽の下に砂利を敷いて、酸素のエアポンプ、隠れ家も必要。
金魚の飼育方といっしょなのです。

幼稚園では、大きなタライにひたひたの水。
砂利も隠れ家もなく、大量飼育っていうのは
ザリガニにとってあまりいい環境ではないんだそうです。

エサも最近はザリガニ用のエサもあるし。

しかし、ザリガニの水槽ってすぐ濁るんですよ。
１日経つともう透明度がない。
しかも匂う。
すぐに水替えをしないと、たいへん。

でもねザリガニも、カブトムシも
結局お世話してんのは私なんですけど？ぶーすけくん？