テルマエ・ロマエ 漫画と映画と

見てきましたテルマエ・ロマエ

　原作大好きなので期待の作品！
　原作が映画になるって事で不安な作品！


　よくあるじゃないですか、原作好きで期待して見たら……はぁ……って。
　原作モノの、特に漫画を映画にすると多いように思います。
　単に漫画を読む比率が高いからかもですが。


　そんな不安な原作ファンがたくさんいて、見に行くのに二の足を踏んでるファンの方も多々居るかと思いますが……


ズバリ！
　　私はオススメです！


　あ、私の意見ってだけで。
　あとで「合わなかったどうしてくれる」とか言われても困りますけど(笑)



　もう、阿部ちゃんが居なかったら実写化不可能！
　身長も顔立ちも、この役にハマってます。
　特にメヂカラがスゴい！
　阿部ちゃんが目を剥くたびに笑えます。

　……ほんと、アニメ見て不安だったけど、うまくいってよかった♪


　そして、原作をちゃんと咀嚼して、それでもって映画として成り立ってるのがお見事。
　前半は漫画を踏襲してるんですが、後半はしっかりと話を組み立ててます。
　
　おまけでもらった『テルマエ・ロマエ特別編』も良いですよ♪
　描きおろしの漫画もしっかりとテルマエ・ロマエしてます。


　なによりこの映画の良い所は、他の観客の皆さんと笑いどこが合うところ。
　お客さんいっぱいなんですが、みんなが一斉に笑う所が素敵。
　映画館ってこうだよねぇ～って思います。



　あ、オマケでもらえる『テルマエ・ロマエ特別編』は数量限定っぽいです。
　なんで、ファンの方はお早めに！

ゲストとゲスト いきものがかり水野良樹＆アンジャッシュ渡部建

ちょっと前に、いきものがかりの『NEWTRAL』を買ってたんで丁度良く見れました♪


　『コイスルオトメ』と『じょいふる』

　あらためて言われてみたら、この２つを同じ人が作詞してるのよねぇ～
　『募る思いを打ち明けた』と『ぱぴぷぺぽバブゥ～』ですよ。


　『男性の気持ちを女性視点で描く』
　確かに確かに、Aメロを説明してもらったら納得。
　『大きくうなずいてくれた』『握る左手は私より震えていた』
　女の子の目で、相手の反応見てるんですね。
　……参考になるわぁ♪


　なんでしょ、音楽なんですけどすっごい参考になりました。
　『私の目で相手の反応が見える』書き方って私もチャレンジしてみようと。
　あ～、見て良かった番組♪


　しかも来週は後半も放送！
　楽しみ！　

バクマン。 「ジョバンニが…」

　えっ…………？


　突然なのね。
　アニメ化したとき声優をするってのが叶って結婚するのが夢だったからいいのよね。


　『リバーシ』の終わり方、理想の終わり方を描いた～！
　……な感じですよね。

　マンガの世界の読者が興奮するぐらいの。


　そういうのを広げて見せた後だからかな？


　えっ…………？



　あ、『あしたのジョー』とかって言ってたじゃない♪
　だから真っ白な灰にって……
　『真城』と『真っ白』を引っ掛けてたんですよ～とか言ってさ！


　ハッピーエンドおめでとう……

　
　ん～、『タイガーマスク（漫画版）』な終わりの方がまだ……
　フェラーリでプロポーズに行く途中で死ぬとか。

　七峰くんがアンドリュー・フォークのように真城くんを暗殺……とか。
　お～、その為に七峰くんはヤラレキャラだったのねなんて。
　
　いやいや、終わり方パクッってもダメだよね。



　あ～、なんだろ？
　なんか、スカッとしない。

　真城くんがジョバンニで、おじさんの夢を一晩で叶えてくれました。
　フェラーリとか唐突な気が……
　あずきの元の家を所有したままだったとか……


　ごめん、平丸さんの告白の方がカッコよかった！　

リーガル・ハイを見て、シナリオの基本の凄さを知る。

今季、いったいどうなってるんでしょう？
もう、チェックせざるをえないドラマがあれこれ♪


『ATARU』、いいですねぇ～♪
　各キャラクターが生き生きしてます。
　中居くんの見えそうな見えないアングルが……(笑)

『もう一度君に、プロポーズ』
　竹野内豊、切なすぎです……
　こういう恋愛モノ、私のツボを突いてくる。



　他にも視聴継続中なのがたくさんありますが、その中でも特に気になった作品。

　それが……　　『リーガル・ハイ』



　私がシナリオな部分で『これは参考にせねば！』な部分が沢山。
　それも、奇抜なものでもなく基本中の基本をしっかり押さえてある感じの。

　執事に里見浩太郎をキャスティングしたってのも拍手モノですし、
　堺雅人さんの演技も楽しくてたまらない。
　新垣結衣さんは、困った感じがすごく好き。

　それでも私は、シナリオの部分。
　それも序盤の序盤、『電車のシーン』をとりあげたく思います。

　あくまで私の見た意見ね♪
　人によっちゃ「そりゃ違うよ！」と思われることもあるかもなので……



・パターンとしては『パンをくわえて遅刻』

　日常の中で、事件が降ってくる……そんな感じでしょうか？
　モロにパンをくわえて「遅刻、遅刻」って走ってちゃアレですが。
　いつもの日常の中で、いつもと少し違うトラブルから主人公の話が始まるって意味で。

　今回の場合は、『普通の通勤電車の中で起きた、席をめぐるトラブル』で。



・人物紹介、説明でなく描写

　「私は新垣結衣、弱者を救おうと思って弁護士になりました」
　……なんてモノローグなんか入れたら、モロに説明ですよね。
　人物は確かにわかるんですが……映像としてどうなのと。

○電車・車内
　　　立って無罪判例集を呼んでいる新垣結衣。
　　　無罪判例集の本文には蛍光マーカーが引かれ、注釈も書き込んでいる。

　まだ弁護士とは解り切らないワケですが、法律をマジメに勉強してるってのが伝わります。

　この後、前の席が空くわけですが、隣に居るおじいさんに席をゆずります。
　これでも『正義感』なんて部分も見えるかと。


　そしてリトマス！
　お年寄りに席を譲らず、平気で座る堺雅人が来るワケです！
　
　それに意見するガッキー。
　『弱者をみると黙っていられない』なんて部分も見えます。



・勝負の結果、それもシッカリと描写！

　ここから、席を譲る・譲らないについて堺雅人とガッキーの口論な訳です。
　堺雅人の洞察力と弁舌が光るわけですが……注目すべきはその勝負の結果かと。


○同・隣の車両
　　　イライラして車両間の扉を開けて入ってくるガッキー

○同・車両
　　　席に座ったままの堺雅人　

　これでガッキーが負けた事がハッキリとわかります。
　『勝負の結果』というか、論争があって当事者がどう思ったのか。
　ガッキーが車両を移る事でシッカリとわかります。





　……と、この電車のシーンを見て私は『上手い！』なんて思ったワケです。
　古沢良太さん、さすが！
　説明なんて一切なくて、人物をしっかり表現されてます。

　『勝負の結果』の表現だと、物語後半の法廷でもしっかりと。
　「異議あり！」というセリフで、検事が負けていくのがしっかり。



　以上、私なりの『リーガル・ハイ、スゴい！』でした。

　最近、モノローグに頼りがちな私。
　描写の丁寧さを知って、私もがんばろうと思います。

日テレのモノマネ番組

いやぁ～、日テレのモノマネ番組おもしろかった～♪


　マジメなモノマネから、ちょっとふざけたモノマネまで幅広く入ってるのがイイ！

　今回のMVPは山寺宏一＆荒牧陽子の『ウィーアーザワールド』
　前のトーナメントのときに山ちゃん一人でやってたけど、今回は女子パートを荒牧さんが。
　

　私は福田彩乃さんの綾瀬はるかが好きなので、『JIN -仁-』のモノマネも好きでした。


　なんだろ、トーナメントの感じもいいけど、コラボモノマネもいいですねぇ～♪



　そして４月期スタート。
　ドラマも新しいのがもうすぐ！
　今期は何が良さそうかなぁ？
　天海祐希さんが好きだからちょっと期待！