照れカワ芸人更生プログラム２

『ゴッドタン』の企画『照れカワ芸人更生プログラム』

今回で２回目となりました。
いや～、素晴らしい！
もう、あらゆる部分が面白いっす。


最初に春日がやる他人のギャグ。
劇団ひとりの、静かに怖い審査員。
アイドルにアツい山里。
テレる若林と矢作。

もう、どれもこれもが楽しくてたまりません


なんと言っても今回サイコーだったのは、矢作さんのダンス

　スイッチ入った矢作さんの動きは素晴らしい！
　劇団ひとり曰く『生まれて初めてみるオモシロイ動き』

　絵で描いてみましたが実物にはかないません。



　今度のゴッドタンも『照れカワ芸人更生プログラム』です。
　手島を含む３人組が再び！
　『爆乳ヤンキー』の次は『爆乳三国志』……

　なんといいますか……
　『爆乳ヤンキー』のときも言ってましたけど……
　手島、がんばれ！！
　キラキラしてがんばれ！！


　今週も期待

名前をなくした女神 英語しりとり

月刊ドラマ６月号を購入。
　ちなみに『月刊ドラマ』とはテレビドラマのシナリオが載ってる雑誌でございます。

　今月号は『名前をなくした女神』の１・２話を掲載。

　第一話を読んで『英語のしりとり』をするシーンが気になりました。



　えー、あれですよ……

　主人公の息子が、子供たちに混じって遊ぶ。

「しりとりしようよ～」
　　　……と言われて参加するがそれは英語しりとりだった。



　で、そこで気になったのが……
　　「ト……また『ト』から？」とかってセリフ。


私はけっこうヒネクレてるもんでして……

「なんで英語のしりとりで『ト』からやねん」

　　　……って突っ込んだり。


「そこは『またTから？』じゃないかい？　小娘よ」

　　　……なんて、しょーもないことを思っていました。




そこで、ある思いつきが……

「英語でしりとりするならアルファベットだし、『ん』で終わらないんじゃねぇの？」

　Nine New ノースダコタ　ノーザンライトボム　
　カタカナの辺りは英語力の限界です。
　（ノーザンライトボムは英語なのか？）


　そうなると『英語しりとり』は決着つかないんじゃないのと思ったワケです。
　日本人が英語の勉強でやるなら英語が思い浮かばない時点で負けですが、英語を日常使ってる人ならそれが無いのでは？



　そうなったら、矢も盾もたまらずじゃ！


「ABCDEFG～」
　各アルファベットで始まる単語は全部あるのか？
　義務教育もとっくに過ぎた今になって興味持つなんてねぇ～


　ありました


　X

　思いつきませんでした。
　もしや、『英語しりとり』で『ん』に相当するのは『X』なのか？


　家に帰ってパソで調べてワケです。
　さぁ、『X』で始まる単語は？


　XANADU　　キサナドゥ　　
　　　楽園とか極楽とかそんな意だそうです。
　　　オリビア・ニュートンジョンが「ざ～などぅ～♪」って歌ってましたね。

　Xylophone　キシロフォン
　　　 木琴


　あ、だったら『JIN -仁-』で使ってた麻酔はどうだろう？

　ありました。


　Xylocaine　キシロカイン　
　　　麻酔薬の商品名


　こんなのも……
　Xebec　　　ジーベック　　
　　　　帆船の種類　



　いやぁ、『X』から始まる単語って案外あるんですね。
　むちゃくちゃ多いって感じでは無さそうですが。



　脚本の勉強だか、英語の勉強だか判りませんな……


　とにかく、『多い』って感じではないですが『全く無い』でもありませんでした。

　『ん』でなく『る』ぐらいですね。

おどろきの展開が…って展開 JIN -仁- 第５話

今回の絵は消えた南方先生です。
手抜き？　それはちょっと……と、申されるか(笑)

　手抜きと思われた方は過去の絵を見て頂ければ。
　ね、いつものクオリティでしょ？
　ごめん、むっちゃ低いクオリティーです。
　('A`)


JIN -仁-　第５話

　私、『JIN -仁-』のマンガはコンビニで売ってたヤツを買って読んでる訳です。
　その４巻が、消える南方先生のトコで終わってしまうんですねぇ。

　なので今回は期待度ガン上げ！
　消えてどうなっちまうのか!



　……なるほど。

　どう言うんでしょう……ちょっとあっさり？
　いや、歴史の修復能力とかいろいろあるんですけど、もうちょっといろんな未来があってとか思ってました。

　こういう引っ張り方しなくてもキッチリ見ますから！
　「CMの後、驚きの……」で引っ張るバラエティみたいなコトはするのはどうかと。
　歴史の修正能力が……ってのもあったとは思うんですが……
　私の今回の絵ぐらい安っぽいと思うんです。

　『JIN -仁-』はドッシリと構えて小細工なしでお願いしたいなと。
　別格であってほしいなと思います。
　いや、ホントに楽しみにしてますから。


　今日は20時50分に目覚しセットしてました
　お昼寝しちゃったときの為に。
　そんくらい楽しみにしてます。




　さてさて……

　今回は鉛中毒で死ぬ寸前の歌舞伎役者のお話しでした。

　マンガで先に見てますんで歌舞伎のシーンはどうするのかな……と。
　１時間のドラマで歌舞伎まで入れる事ができるのか？
　２回に分けるのかな？


　結果、『舞台に立てず』

　ある部分は……
「えー……」

　でも、ある部分では……
「ベストなのかな」


　田之助の兄弟子さんが『舞台』で名演技を見せるシーンをやるとすると……
　やっぱ観客が気付いた事を芝居中にペラペラしゃべる『ガラスの仮面』っぽいやり方になるのかなと。
　『聞いたか坊主』ってパターンです。

　マンガだと、それを読んで想像力が動きを補える気がしますが、実際にドラマで動かすと……惨敗しそうです。
　『ガラスの仮面』のドラマの舞台シーンとか、『BECK』のコユキが歌うシーンみたいになるかと。
　歌舞伎役者の役も、全員本物の歌舞伎役者ってのでもないですし。

　『全観客が皆、驚きの声を上げる芝居』
　『世界中の皆が感激する歌』
　むずかしいですよね、実際に映像でやると。

　『のだめカンタービレ』のドラマも上手い演奏をしているってのは判る気がするんですが、マンガで感じた程のスゴさなのかって言われると……私は「どうだろうか？」って。


　『海の上のピアニスト』みたいに手を増やすとか、嵐の中でピアノが動きながら演奏とかの表現を思いつけば……
　


　そんなこんなで考えると、『ドラマ』ってのに合わせた変更なんじゃないかなと。
　その分、佐分利先生・福田先生が頑張るシーンとかも入れてたり。



　芸術分野での特異なほどの才能を映像化するのって難しいですねぇ～



　今回も長話な私でした。

ぐっさんが演じた混沌とした教室 『鈴木先生 第三話』

見ましたか？
私は５回見ました

鈴木先生　第三話


　いやぁ、教室でブッ飛んじゃったシーンは圧巻でした。
　荒れる教師に、荒れる生徒……エライもん見ちゃったなと。
　いや、スゴいモノ見せていただきました。



　私なりに勉強になったシーンなどなど……
　いつもはふざけたブログなハズなんですが、これは真面目に考えちゃいます。
　題して『ここがワタシは気に入った！』



　体育館をモップ拭きするぐっさん

　原作のコミックに無い場面なんですが、コレが(　・∀・)イイ!!
　生徒が来る前に縁の下の努力をするぐっさん。
　山崎先生（ぐっさん）が部活への想いがどんななのかわかりました。

　一人黙々とモップ掛けて、額が汗で光って……
　ココは原作よりも山崎先生が明確になったのでは？

　なるほど……こう描くのか……




　混沌への入り口

　２つ目のCM以降。

　鈴木先生のクラスで『人気投票事件』についてのホームルーム。
　静かな中で進む訳ですよ。


　《゜Д゜》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!　フザケンジャネェゾォォォ！！
　　　　　優しくしてやりゃあつけあがりやがってぇ！！

　静から、突然の動にもってく。
　『突然』がいいですねぇ～♪

　いや、セオリーかもしれませんが非常に勉強になります。

　で、すぐにぐっさんのクラスを映さずに、『この怒声を聴いてしまった鈴木クラスの女子の反応』を映す訳です。
　この泣きそうな顔が『混沌具合のモノサシ、バロメーター』なんだと思います。

　なるほど……勉強になります。


　いや、その前にも美味い仕掛けが。　
　ここに持っていく、シナリオなのか演出なのかワタシには分かりませんが、後からみると『そういう意図だったのかな』と


　人気投票に加担した女生徒が、鈴木先生に白状する。　→　立ち上がってこれが

　鈴木先生が話してるのを割って、ぐっさんの怒声が聴こえる。
　《゜Д゜》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!　フザケンジャネェゾ!

　鈴木先生のアップに絞って……
　《゜Д゜》優しくしてやりゃあつけ上がりやがって！

　女生徒の泣きそうな顔のアップ　こうなる


　いや、ホント勉強になります。
　立たしてるから女生徒の画だけ抜きやすいし
　一度、鈴木先生をだけ映す事で女生徒を隠して……泣きそうな顔をドン


　もう、この部分がすっごくイイです、私だけかもしれませんが。
　ココだけは10回以上見返してます。
　
　

　ぐっさんがひっぱる狂気の世界

　ぐっさんのパワー
　マジな怖さがあって教室がまず～い雰囲気になってるのがピリピリ来ます。

　役者パワー
　こういうふうに引っ張ってくれたら、怒鳴られる側も入れるのでは？
　関西語圏の人なのに、標準語な怒りもイイっすねぇ～



　カメラワークもグッ

　《゜Д゜》はっはっはぁ～、もう茶番はたくさんだぁぁぁぁ！

　　　……の部分

　鈴木先生の身体に隠して、鈴木先生が振り向いてから映るように……
　ここは演出さん、カメラさんのお仕事の領分でしょうか？

　　　頑張ってるのは役者だけじゃなかった


　小道具さんも頑張ってる

　　話は教室から離れるんですが……
　　職員室のシーン。

　　江本先生「授業がツマラン、グチやめろ、昔自慢するな」

　　そう言ってる江本先生の机に武者とか兜のフィギュアが置いてたり。
　　あ～、歴史の先生なのかなぁ～……って。

　　こんなトコも好きです。

　　　　頑張ってるのは役者だけじゃなかった



　でも、ぐっさんの演技が

　　スリスリすりすり……
　　風俗店で女の子に制服着せて靴下履かせて

　　スリスリすりすり……
　　ぐっさん、靴下にすりすり♪

　　落差がイイワァ～


　　そしてその後、風俗嬢が念入りに足を洗うシーン。
　　ぐっさんの行為のモノサシって気がします。

　　なるほど～




　鈴木もヤベェ！

　　３回目のCMに入る前のスポンサー表示


　　鈴木先生が彼女に電話するトコで終わってスポンサー表示に行きます。


　　女教師「山崎先生が……」

　　山崎先生　スリスリすりすり……

　　鈴木先生も小川に　スリスリすりすり……


　　これ、スポンサー名を表示する場面にしてはオモシロすぎます。
　　つなぎあわせて　スリスリすりすり……

　　鈴木も山崎も……紙一重なんですねホントに




　長々と書きましたが非常に良作な、書く方を目指してる私にはいろいろ得るモノがありました。
　こんなに注意してあれこれ考える作品があるってのが嬉しいです。

　中には私だけが気に入ってる部分もあるとは思うんですけど。


　山崎先生は退職してしまいましたが、次週以降も期待

　いやぁ、今期はドラマばっかり見てます



　もっとフザケたブログのはずなんですけどねぇ……
　ドラマの事ばっか書いてていいんだろうか？
　いや、いいんですけど

リバウンドもオススメしたい！

今日、第二回の放送だってのについさっき１回目を見ました。


『リバウンド』

　なんといっても太った相武紗季！
　太い！
　彼女が太ったらあんな感じなのね。
　普通に太ってます。

　で、ただの太った人でなくて『サービス精神のあるデブ』って設定が好きです。
　痩せてファッション雑誌の編集者として勤務してても、どこかサービス精神のある言動。
　そこが『元デブ』って感じで好きです。
　痩せたので性格もクールになりました……なんてのより親近感が持てます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　この部分が　　　　　　『リバウンド』の　　　　面白い所かと。


　脚本は遊川和彦さん。
　私が連ドラを見だしたのが遊川さん脚本の『女王の教室』でした。
　ちょうどその頃にHDDレコーダー買って撮り逃しが無くなったのです。

　もっと昔には『ADブギ』も書かれてます。
　ハマちゃんが出てたアレです。
　楠瀬誠志郎が主題歌歌ってベストテンに出た作品です。

　一つ前は『曲げられない女』でしたね。
　あれも最後まで完走しました。


　４月期は豊作です。
　次を楽しみにしてるドラマがいっぱい。
　オリジナルのドラマ作品に元気があるのっていいですねぇ。

　一時期より原作モノが減ってきたのかな？